ACLで浦和レッズが勝てない、4試合で勝ち点1って

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ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の浦和レッズvs北京国安をテレビ観戦しました。

ちなみに僕は浦和サポでもありませんし、アンチ浦和でもありません。

 

試合は前半30分過ぎにのコーナーキックで北京に先制されるも、後半30分ぐらいにコーナーキックを槙野が決めて同点。

そのまま試合終了でした。

この試合を前に「崖っぷち」と言われていたのですが、ホームでまさかの引き分けに終わり、グループリーグ突破はホントに「首の皮一枚」となってしまいました。

 

グループ首位の北京と最下位の4位だった浦和。

勝ち点差は9のまま、残り2試合です。

2位の水原とは勝ち点差6、3位のブリスベンとは勝ち点差3なので他力本願となります。

浦和は次節ホームで水原と、最終戦はアウェーでブリスベンとの対戦。

水原は最終戦をホームで北京と対戦します。

こうなると、浦和が勝ち上がるためには、残り2戦をもちろん連勝、1位の北京にはぶっちぎりで勝ってもらい、勝ち点7で3チームが並ぶ、という他ありません。

得失点差では2位の水原と6も開いてますが。

 

僕が気になったのは、柏の対戦相手もそうだったのですが、アジアではJリーグでの戦術が通用しない、ということです。

一番わかりやすいのは、Jリーグ、あるいは最近までの日本代表がそうであるように、DFラインでボール回しすることが多く、高く張ったサイドにボールが入っても、また最終ラインに戻ってくる、というプレーにおいて、Jリーグでは相手FWは深追いしませんが、アジアでは平気でボールを追ってきます。

Jリーグでは相手が深追いしてこないことを知っているので、ゆっくりなボールや多少雑なボールでも相手に奪われることはほぼありませんが、アジアでは本気でボールを奪いに来たりします。

というか、プレッシャーをかける時点でDFとの間合いが非常に近い。

そうなるとプレッシャーがある状況に慣れていないDFはけっこう高い確率でミスを犯す。

その結果、決定的なピンチを招く、ということだろうと。

 

もちろん、球際の競り合いなどでも、日本人とは違った体の使い方をしてきますし、手足の長さが違う場合もあります。

しかし、戦術として見た場合には、明らかにDFラインへのプレッシャー度が違ってます。

逆を言えば、あまりにも「ボールを奪われない」ことを意識しすぎなのでは、ということです。

ザックジャパンでも同様なことが言えたし、Jリーグの多くのチームも同じような意識の高さです。

ポゼッションという名の呪縛、ですね。

 

アギーレからハリルホジッチになり、ポゼッションから縦パスの多さに切り替えがなされていますが、Jリーグの各チームも日本代表のサッカーを標榜すべき時なのでは、と思います。

そんなことを思いながら観戦していたわけですが、途中交代で入った関根が見せた後半35分頃のドリブルからのシュート、それまで浦和が余り見せなかった戦術です。

たぶん、おそらく、アジアのチームからは「日本人はほとんどパスに逃げる」と思われているんじゃないか、と。

それだけに関根のシュートシーンは、もっとこういうシーンを増やさないと、と思った次第です。

それまでの攻撃だったら、相手に立ちふさがれた時点でほとんどクロスを入れてましたし。

というわけで、浦和はあと2戦、Jリーグの戦い方を一旦忘れてアジア仕様で戦えないものかと。

現在でもJリーグ首位を走るチームが、グループリーグで見せ場なく、収穫もなく去るなんて姿は見たくありません。


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