オグリローマン死亡のニュースで思い出されたこと

oguriroman

オグリローマンが死亡という残念なニュースが。

もう24歳だったんですね。

人間でいうと80歳にあたるそうです。

オグリローマンの思い出はなんといっても1994年の桜花賞です。

 

その前日、親友の結婚式に出席した僕は、明け方4時近くまで4次会だか5次会を友人たちと楽しみました。

桜花賞当日は、会社の同僚の運転で先輩とともに3人で東京の渋谷の場外馬券場まで行く予定でした。

でも寝たのは5時で2時間の睡眠時間。

寝坊こそしなかったものの、二日酔いというかまだ酩酊状態のまま 笑。

渋谷までの道程約2時間半、僕は後部座席でまさに半死半生でした 笑。

 

渋谷のパーキングにクルマを停めると、運転手だった同僚が「妹の誕生日プレゼントを買いたい」と。

で、歩かされたのが表参道。

眠いのと気持ち悪いのがゴタマゼ状態なのに、すごい人混みの中で気分は最悪。

それなりの高級ブランド店に付き合わされたものの、店とは完全に不釣り合いな身体状態でした。

 

で、向かった先は場外馬券場。

行きのクルマの後部座席で、あまりにも酔いで気持ち悪く、いつもは熟読する競馬新聞も、馬名一覧だけ見て買う馬を決めてしまっていました。

その中心馬の名は、ツインクルブライド。

まったくの無印馬で、結果的には12番人気の馬です。

前日、結婚式だったら、という理由です。

ツインクルブライドから印がついた馬5頭に1000円づつ流しました。

他の2人が前座のレースを楽しむ中、僕はフロアの隅で体育座りのまま寝てました。

その年のG1レース開幕戦です。

フロアは競馬好きオヤジたちでごった返してしました。

 

で、桜花賞の発送時間。

3人で遠く離れたモニタを凝視します。

現在ほど大型ではないモニタ、正直、馬の番号までわかりません。

辛うじて帽子の色が判別できる程度。

フロアは絶叫するオヤジたちで埋め尽くされています。

で、わけがわからぬうちにゴール。

先ほどまでの熱狂はどこへやら、フロアはシーンと静まり返りました。

どの馬が勝ったのか、どの馬が2着なのか、さっぱりわかりません。

でも友人が「お前、ひょっとして当たったんじゃね?」と。

人混みをかき分け、モニタの前に移動します。

すると、1着と2着はハナ差。
どちらが勝ったかわかりません。

でも、リプレイ映像を見たら、ツインクルブライドがそのうちの1頭ではありませんか。

そのもう1頭がオグリローマンでした。

手にしている馬券と画面を見比べ、静まり返ったフロアで1人だけ「やったぁぁぁ!!!」と大絶叫。

結局勝ったのはオグリローマン。

単勝は3番人気でしたが、僕の勝った馬券のうち、一番配当が高い組み合わせでした。

馬連18140円という高配当。

1000円勝っていたので18万円を手にしたのでした。

 

帰りの道中、二日酔いだったのと気分良かったため、同行者2人にご祝儀1万円づつ渡したのでした。

今思えばなんてバカなことをしたんだ。

そんなわけでオグリローマン、それまでの個人的最高配当であり当面破ることができなかった記録を遂げてくれた馬でした。

ツインクルブライドもオグリローマンも、その後は目立った成績を収めること無く引退しました。

オグリローマン、ありがとうございました。

安らかに眠ってください。


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