世界遺産登録で韓国に敗北した日本政府と外務省

軍艦島を始めとする『明治日本の産業革命遺産』の世界遺産登録に関して、日本政府が痛恨のミスを犯しました。

「世界遺産に登録したがっている」と足元を見てきた韓国は、土壇場になって得意の「ゴネる作戦」を発動。

世界遺産の英語表記に『forced to work』を含めることを主張してきました。

「世界遺産に登録したがっている」日本はしぶしぶなのか、妥協点を見出したと喜んだのかわかりませんが、日本語表記で『働かされた』という表現を用い、両国が合意したと発表したのです。

 

このことで韓国はお祭り騒ぎに。

「日本が強制労働を初めて認めた」と大々的にPRし始めたのです。

それはマスコミだけでなく、政府のHPにも及んでいます。

しかもその内容はナチスのアウシュビッツ収容所と比較するというトンデモな内容になっています。

韓国がどれだけ喜んでいるかというと、早くも映画『軍艦島』の製作を発表したことからもわかります。

その触れ込みも『強制徴用者が地獄の島から大脱出!』 笑。

MERS感染で大変な時期で「半島から大脱出」が喫緊の課題なのに 笑。

 

日本政府の完全な敗北です。

日本の外務省は、『強制労働』を意味するものでなく、その確約は韓国政府に何度も確認した、と言い訳に奔走しています。

韓国が約束を守らない国なんてことは火を見るより明らかなのに、それをあっさり信用するなんて。

愚かすぎです、外務省、そして外務大臣、さらに日本政府は。

今回の件に携わった官僚や大臣連中は即刻クビにすべきです。

日本政府は世界に向けて、正しいメッセージを発信しなければいけません。

場合によっては世界遺産登録なんてやめればいいんです。

ここで大人しくしてると、また賠償責任などと言ってこられてカネをせびられます。

世界遺産登録を辞退するほど韓国がアホな要求をしてきている、ということを世界にアピールすればいいんです。

そもそも世界遺産登録したからといって、維持費は相当かかります。

ましてや今回は地域が対象地域が広すぎるため、お寺や神社の世界遺産登録とは遥かに維持費もかかるわけです。

せっかく日本国内が韓国のホントの姿を知るようになった昨今、愚かな政府がその足を引っ張るような愚行を見逃してはいけません。


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