スケープゴートのあらすじネタバレ感想

scapegoat

wowowの連続ドラマ『スケープゴート』を全4話、見終えました。

あらすじは、黒木瞳演じる主人公で大学教授が女性初の総理大臣になるというお話。

 

大学教授で評論家としてテレビ出演もし著名な主人公が、20年前の彼氏で現在はテレビ局のお偉いさんになっている男からの紹介で、政権奪還を狙う野党の党首に引き合わされる。

次期内閣のブレーンに、という願いを色々ありながらも承諾し、めでたく金融庁を管轄する大臣に。

いきなり地銀の取り付け騒動が起きるも、知恵と人脈で無事解決。

総理の策略で参院選に出馬することとなり、厳しい地盤での戦いも勝利、官房長官に任命。

しかし、総理から突拍子もない政策が発表され、それは主人公の政策であると言われてしまう。

結果的には、総理が主人公を派閥連中から守るための詭弁であった。

病床に付した総理の後任、党首選で敗れた主人公でしたが、国会での首班氏名選挙で野党の票を集め、見事女性初の総理に。

その他、父親が選挙中に倒れたトラウマ、当時その選挙妨害をしていたのが若かりし総理であったこと、佐々木希演じる娘は20年前の彼氏との間の子、などといったエピソードも。

 

はっきり言って面白くありませんでした。

まず、黒木瞳という時点で見る気が失せたのですが。

黒木瞳の娘のスキャンダルと、親として取った醜い行動を知りたい方はググってみてください。

原作がどう描かれているのかわかりませんが、今回のドラマはwowowoらしくないなあ、と。

昼ドラみたいに平板で有り得ないことだらけで都合よくストーリーが進んで、という展開です。

古谷一行演じる総理大臣は、いつも何もせず部屋にいるし。

大企業の社長ならともかく、総理大臣としてありえません。

また、父親が選挙妨害の心労で倒れたのであれば、対抗馬をちょっとでも調べていれば、総理が当時の秘書だったことはすぐにわかるのに。

物分かりが良すぎる夫と息子もヘンだし、逆に敵意むきだしの娘もヘン。

娘がネットにちょっと母の悪口書くだけで若者の支持率が下がる、なんてのもヘン。

総理大臣が最後の最後までイイ奴なのか悪い奴なのかがわからない、という点だけがまだ見られる謎ではありますが。

それにしたって、総理が突然発表した「65歳以上のインドネシア移住計画」を副総理たちが支持するくだりもヘン。

そんな公約、どう考えったって支持するわけないし。

とまあ、ホント、「wowowとち狂ったか」みたいな作品でした。

しいてあげれば、栃木県庁が党本部として使われていたのが、せめてもの見どころだったのかも。


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