スティングのあらすじネタバレ感想

thesting

映画『スティング』を録画鑑賞しました。

最近『M:I』シリーズをイッキ見したので、古き良き映画を見たくなった衝動にかられたための鑑賞です。

もう数え切れないぐらいの鑑賞回数なんですが。
あらすじは、詐欺師コンビが大物ギャングを騙す、というお話。

ロバート・レッドフォード演じる見習い詐欺師が師匠と組んで通りすがりの男から財布を盗み出すことに成功。

ところがその男はギャングの一味で、上納金を運ぶ途中だったのでした。

あまりの大金に、師匠は足を洗うことを決意するものの、大物ギャングの逆鱗に触れ殺されてしまいます。

逃亡を図ろうとしたレッドフォードですが、悪徳刑事から口止め料を要求されますが、一晩で大金を使い果たしたため偽造紙幣を渡します。

ギャングと悪徳刑事から追われる身となったレッドフォード。

頼ったのは師匠の友人というこちらもポール・ニューマン演じる詐欺師。

殺された復讐のため、大物ギャングを陥れようと結託します。

詐欺師たちを30人ほど集め、現在で言う競馬のノミ屋で、大金を騙し取る作戦です。

まずはノミ屋に足を運ばせるための作戦。

賭けポーカーでポール・ニューマンが大物ギャングに大勝ちを収めます。

イカサマにイカサマで対抗して勝ったわけです。

激昂する大物ギャングにニューマンの手下としてレッドフォードが近づき、おれはニューマンを押しのけてのし上がりたいから協力しあおう、とけしかけます。

ニューマンが開帳しているノミ屋に大金を賭けよう、というけしかけるわけです。

その間、偽造紙幣で騙されレッドフォードを執拗に追う悪徳刑事は、FBI事務所に連れて行かれ、ニューマンを逮捕するためにレッドフォードを逮捕しろ、と半ば強制されます。

試しの少額で見事勝ち馬を当て騙すことに成功、次は大金を賭けようと持ちかけます。

しかし用心深いギャングは、勝ち馬を連絡してくる電信担当者と会わせろ、との要求。

ニューマンの機知によりこの危機を乗り越え、いざ勝負。

と思いきや、大金賭ける前にもう一度様子見、と1万5千ドルだけ勝負する、と言い出します。

そこでニューマンたちは、ギャングが馬券を購入する瞬間「時間なので締め切りです」と窓口を閉じ馬券を買わせず、しかもレースでは狙い馬が勝ちました。

ついに50万ドルを賭けさせることに。

しかし、ついに悪徳刑事に捕まりFBIに連行されてしまったレッドフォード。

罪を見逃すからブランドの逮捕に協力しろと言われ、仲間を裏切ることに。

大作戦の決行。

勝ち馬の連絡を受けた大物ギャングは50万ドルを賭けます。

レース発走。

大金すぎて心配になったとニセの電信担当者がギャングの隣に座り、ギャングから馬券を買ったことを聞くと「2着と言ったはずだぞ」と。

ギャングが購入したのはいわば単勝馬券でした。

実際、電話連絡の際、2着で、なんて言ってませんが 笑。

時既に遅し。

見事指示した馬が2着になり、大物ギャングは大損に。

そこにFBIが登場し、ニューマンを逮捕しようとし、レッドフォードに礼を言います。

騙されたことを知ったニューマン。

逃げるレッドフォードを撃ち殺しますが、自身もFBIに撃たれ死んでしまいます。

大物ギャングは50万ドルが気になりますが、一刻も早く逃げようとする悪徳刑事に連れられ、ノミ屋を後に。

そして、死んだはずの2人が起き上がり、大団円。

FBIも詐欺師集団の変装だったのです。

「今夜は皆で山分けだ」大いに沸く詐欺師集団。

しかしレッドフォードは、復讐を果たせたから取り分はいらない、と言ってノミ屋を後にするのでした。

 

 

「これぞ映画」といった作品です。

何回観ても飽きません。

ギャングやら詐欺師やら悪徳刑事やら、まともな役はほとんど無いのですが、なぜか皆、それぞれ愛嬌ある個性の持ち主だったりします。

唯一、レッドフォードが愛した女性がマトモそうだったのですが、殺し屋だったり 笑。

入念に練られたシナリオ、俳優たちの洗練された演技、ちょっとしたカメラワークなど、いま見ても新たな発見がある映画です。

鑑賞中は大いに喜怒哀楽を感じさせてくれて、鑑賞後は爽快感に浸れます。

アカデミー賞7部門に輝いた『スティング』ですが、脚本賞を獲得したのは当時まだ大学生だったというから驚きです。

しかも、この後、『メジャーリーグ』の監督を務めています。

『スティング』、これからさらに何十回と見ることになる映画です。

 

[2016.5.26 一部訂正]

ポール・ニューマンの記述が、どういうワケかマーロン・ブランドになっていました。

なんでこんなミス犯したんだろ。

ご指摘いただいた龍様、ありがとうございます。

そして申し訳ございませんでした。


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コメント

    • 2016年 5月 25日

    マーロン・ブランドではなくポール・ニューマンですよ

    • 2016年 5月 26日

    お忙しい中、早々に対応(訂正)していただき有り難うございます
    貴方様が追記した訂正分と私が訂正を指摘したコメント(このコメントも含む)は
    載せなくても私は、かまいませんので気にせず削除してくださいね
    それに関しては、そちらにお任せ致します
    尚、私のメルアドはコメントするためだけに作ったものなので
    使用していません(送信されても私には届きません)
    どうかご了承ください

    • バーディ
    • 2016年 11月 28日

    最後の電話ですが「2着」と「賭けろ」は英語では同じ「プレイス」なんです。
    日本語訳で「ラッキーダンが相手」というのはずいぶん考えたものだと思います

      • wpmaster
      • 2016年 11月 29日

      バーディさん。
      貴重で重要なコメントをどうもありがとうございます!

      ひょっとして英語力がすごく高いのでしょうか?
      とても羨ましいです。

      僕は若かりし頃、映画館で前列の外国人が笑っていたのを見て「自分もセリフを聞いて笑いたい、字幕を読まずに楽しみたい」という思いで20ヶ月も英会話に通ったものの、目指した高みまでは到底届くことなく、現在に至ります。

      そういった誤訳というか、「ホントはこういう裏の意味もあるんだよ」みたいなことがありましたら、ぜひともお教え頂きたく、今後ともよろしくお願いします!

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