テッド2のあらすじネタバレ感想

アメリカの映画『テッド2』を鑑賞しました。

テディベアのぬいぐるみテッドが感情を持って人間のように行動するというコメディの続編です。

テディベアだから、という理由で子供に鑑賞させようとしては絶対にしてならない映画です 笑。


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テッドとジェシカ・バースが盛大に挙式するも、親友のマーク・ウォールバーグは離婚直後でイマイチな感じで、テッドから新しい彼女を見つけるよう進言されます。

1年後、テッド夫妻はジェシカの洋服代からケンカが始まり、口も聞かない状態に。

夫婦で一緒に働くスーパーで、同僚から、子供を作れば仲直り、と進言され2人は子供を作ろうと決意。

しかしぬいぐるみのテッドは子作りできず、友人に精子提供を求めるも若い頃にクスリをやり過ぎ無精子であるとか、アメフト選手宅に侵入しこっそり手コキで精子を頂こうとするも目覚められて失敗。

夫婦とマークの3人で精子バンクに行くも、悪ふざけから棚を倒して精子まみれ。

マークが精子を提供することになりますが、今度は妻ジェシカが若い頃のクスリやり過ぎで卵巣が壊れ不妊状態であることが発覚。

養子縁組で養子を取ろうとするも、人権がないぬいぐるみに養子縁組の資格無しと通告されてしまいます。

このことから州政府も動き出し、人権がないためスーパーから解雇され、銀行やカードの口座を凍結され、婚姻届まで無効とされます。

3人は市民権を得ようと州政府相手に裁判を決意。

有名弁護士事務所を訪れますが金が無いため、弁護士の姪っ子で弁護士の卵だったアマンダ・セイフライドが無償で担当することに。

その頃、テディベア好き過ぎて前作でテッドを誘拐したジョヴァンニ・リビシは、清掃員として働いていた玩具メーカーの社長に、裁判でテッドを敗訴させ、テッドの体を分解して感情や会話できる仕組みを大量生産すれば会社は大儲け、と進言し、社長は有名弁護士と契約、清掃員にテッドの誘拐を指示しました。

そして裁判は、テッド側が敗訴してしまい、メディアはテッドをこき下ろすように。

3人はモーガン・フリーマン弁護士に依頼。

面会に向かう途中、テッドの運転で車は転落、野宿することになり、マークとアマンダが恋仲に。

翌日、モーガン・フリーマンと面会するも、弁護を断られます。

腹立つテッドは1人でコミコン(キャラクターの祭典)会場に向かい、そこで清掃員に誘拐されてしまうのでした。

誘拐直前にマークに身の危険を電話連絡していたので、マークとアマンダが会場に。

倉庫で縛り付けられ社長も立会い、解剖される直前にマークたちが救援に駆けつけ、逃走を図ります。

執拗に追う清掃員は、巨大な宙吊り展示物のロープを切ってテッドにぶつけようとしますが、マークが身を挺して身代わりとなって下敷きに。

清掃員はその場で警備員に捕縛されました。

マークは病院に運ばれるも意識不明の重体、会場での事故現場で号泣するテッドがニュースで流れています。

医師から、マークが亡くなったことを告げられ、病室に向かい、悲しむテッドとアマンダ。

しかし、マークは生きており、前作で死んだフリしたテッドへの仕返しでした。

ニュースで号泣するテッドを見たモーガン・フリーマン弁護士は裁判を決意、見事に勝訴し、テッドは市民権を得たのでした。

裁判所前で勝訴のインタビューを受けるテッドは、大勢の前で改めて妻にプロポーズし、再び夫婦となります。

裁判前に名字が必要だったため、クラバー・ラング(ロッキー3の敵役)を名乗っていたテッド・クラバーラングは、養子をもらい、息子の名前をアポロ・クリード・クラバーラングとしたのでした。

マークは養子に小さなテディベアをプレゼント、本気で祈れば友達になれる、と語りかけます。

オムツ交換するテッドは便をマークに投げつけ、ドタバタが始まってエンディング。

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前作同様に今作も笑わせてもらいました 笑。

つか、やり過ぎだろ、と思うシーンも多いんですけど、白人たちって結局バカだなぁ、と思って観るようにしてます 笑。

個人的にはリーアム・ニーソンのカメオ出演が面白かったです。

他にも、色んな映画やハリウッドスター達をネタにした会話の数々、下ネタ満載だったり、平気でハッパ吸ったり、すぐに写真をSNSにアップしたりとする描写は、たぶんフツーのアメリカ人の生活なんだろうなぁ、と。

出演する女性キャストも皆美人てのも良い映画です 笑。

気になるさらなる続編『テッド3』ですが、何だかキビそうな感じです。

興行収入が1作目のほぼ半分にまで落ち込んでしまった、というのが大きな理由みたい。

あまり期待せず、『テッド3』の製作発表を待ちたいと思います 笑。


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