トランスフォーマーロストエイジのあらすじネタバレ感想

『トランスフォーマー/ロストエイジ』を鑑賞しました。

もちろん前3作は一応すべて観ております。

とはいえ、コアなファンというわけではありません 笑。
『スパイダーマン』みたいなリブート作品かと思いきや、前作の『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』から5年後という設定なんですね。

でも前3部作の主人公や恋人などは一切登場しません。

マーク・ウォールバーグが主人公で娘と彼氏がサブ主人公的な感じ。

オプティマスとかバンブルビーももちろん健在。

 

それにしても今作、詰め込みすぎです 笑。

主人公の生活苦や家族の絆、突然の彼氏登場や、トランスフォーマーとの出会い、政府や軍事企業の暗躍、殺人じゃなくて殺ロボット部隊、悪いロボットに復活したメガトロン、恐竜型のロボットに舞台もいきなりテキサスから香港に、シードと呼ばれる核爆弾みたいなもの、と目まぐるしすぎです。

仕事仲間の気のいいヤツはあっさり死んじゃうし、フツーの悪役かと思っていた軍事産業の社長でスティーブ・ジョブズのパクリの人が突然お笑い系で味方になったり、マーク・ウォールバーグはフツーに悪役ロボットと対決したり、秘書のくせにやたら格闘強い中国人女性と、ほぼ何でもアリ、みたいな展開です。

なので細かく観れば観るほど奥深い物語なのでしょうが、正直ついていけません 笑。

というわけで、純粋に「すげーCGだな」とか「ありえねー」などと呟きながら、そのスピード感に身を委ねるほうが良いのでは、と。

 

それにしてもオプティマス・プライム、オートボットの総司令官のくせに相変わらず強くないです 笑。

なんとなく「絶対王者」みたいなイメージなんですが、ことごとく裏切られます。

ある意味、「トランスフォーマーあるある」ですね。

エンディングはいかにも次回続き、みたいな終わり方では無かったのですが、もちろん続きます。

次回作は来年公開とのこと。

噂では第6弾やスピンオフ作品まで計画中なんだとか。

頭カラッポでも十分楽しめる映画なので、続編以降ももちろん観る映画であることは間違いありません。


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