ブルーリベンジのあらすじネタバレ感想

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wowowで放送された映画『ブルーリベンジ』を鑑賞しました。

先に言いましょう。

これは傑作中の傑作です。

たぶん賛否両論が別れる難しい映画だと思うんですけど、僕は「これぞ映画」みたいな映画本来の良さを堪能できました。

 

あらすじは、両親を殺された男が復讐するも待っていたのは破滅、というお話。

オンボロ車でホームレス同然の生活を送っていた主人公は、警察から犯人が出所することを教えられます。

その報せを待っていたかのように男は活動を開始。

出所する刑務所から尾行して、出所祝いのパーティの最中、ぎこちないながらも男を殺し復讐を果たします。

しかし逆に追われる身となり、リムジンを奪って逃走。

すると後部座席には少年が乗っており、殺した男の弟らしいものの、悪態をつきながらも逃がしてあげるのでした。

姉のもとへ復讐の報告をしに行くも、姉家族に報復の手が及ぶことに気付き、姉と子供をよその地に避難させます。

姉の家で待ち伏せし、報復に現れた連中をやっつけようと試みますが飛び道具が無いので逃走することにしますがボウガンで太ももを射抜かれ、命からがら車での逃走に成功。

しかも犯人の弟を生け捕りにし、トランクに閉じ込めたままです。

太ももの矢を抜こうとしますが失敗し、自ら病院に行って受付で気絶、目覚めたらベッドの上で縫合まで終わっており、そのまま病院から抜け出します。

旧友のもとに向かい、銃を調達し、トランクを開け犯人の弟と対峙、彼をも殺そうとしますが、両親を殺したのは服役した兄ではなく、父親だという真実が明らかに。

末期がんだったため、身代わりで刑務所に入ったということでした。

そして拉致した男と揉み合いになり、銃を奪われ、殺されそうな瞬間、旧友がその男を射殺します。

死体を車に積み込み、犯人家族の自宅に向かい、誰もいないその家で一晩を過ごします。

翌日、3人の家族が帰宅し、主人公が吹き込んだ留守番電話を聞く様子を銃を向けながら覗きこみ。

留守電には「お互い2人づつ犠牲者が出た。話し合いたい」と録音していましたが、それを聞いて怒り爆発した3人を撃ち、1人を射殺。

なおも2人に銃を向けますが、死角から、冒頭シーンで逃がしてあげた少年が主人公を撃つのでした。

その少年は、主人公の父親と、犯人だった男の間に生まれた子であることを確信している主人公。

「銃を置いて、森のなかの車に乗って逃げろ、鍵はついている」と言って逃がしてあげます。

隙を見てソファの下から銃を取り出し応戦しようとする2人と撃ち合いになり、全員死亡。

誰もいない姉の家のポストには主人公が最初の復讐直前に姉に送ったハガキが届いており、新聞と一緒にバージニアと書かれた広告だかハガキと一緒に玄関に投げ込まれ、エンディング。

 

かなり極端に大雑把にあらすじを書きました。

この映画の良さはなかなか文字では表せません。

セリフが極端に少なく、説明の描写も少なく、じっと見入ってしまう映画です。

主人公は基本的に無口で、ホームレスになったのもおそらく両親が殺されたことに理由がるのだと思うのですが、それでも本を読んで時間を過ごす、ある意味ではフツーの人がホームレスになって、殺したくないしできればやめたいんだけど、そっちに進むざるを得ない、という悲しい物語なのかもしれません。

暴力性、銃、家族、世間の迎合など、メッセージ性を挙げればキリがないくらいです。

『ブルーリベンジ』、少なくとも僕の中ではかなり印象に残った映画でした。


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