ブロークンアイデンティティのあらすじネタバレ感想

thelastdeath

映画『ブロークン・アイデンティティ』を鑑賞しました。

メキシコの映画で、途中から気づいたんですが、ちょっと近未来のお話です。

分類ではスリラーに属してるようなんですが、どちらかといえばサスペンスアクションです。

 

あらすじは、臓器移植の囚人を救う医者の奮闘劇です。

死刑囚が薬物注射によって死刑執行されるシーンから始まります。

場面変わって、大豪雨の山奥の家で過ごす医者。

手術着を着て逃走する人間にクルマを奪われてしまい、携帯電話は繋がらず、連絡手段がありません。

走ってクルマを追いかける途中、同じく手術着を着て、倒れている人間を発見。

山奥の家に連れ帰り看病し、男は目を覚ますも、全く記憶が無い状態。

大病院に連れていくも、網膜スキャンで全国民が管理されているはずが、彼の網膜は「該当なし」。

なんとなく居心地の悪さを感じ病院を後にして、医者の友人を頼ってまずは男の検査をすることに。

すると、クローン手術でのみ使用される薬品の痕跡が見つかります。

この時代、クローンは未だ禁止されており、間もなく認可される、という時代でした。

そんな中、医者たちは武装集団に命を狙われることに。

男は衰弱がひどくなり、すぐにでも手術しないといけません。

調べるうちに、彼は囚人で、山奥の家近くで囚人移送のヘリが墜落、脱走した囚人は全員捕まったものの、助けた男の存在だけが無いことになっていました。

捕まった囚人に話を聞くと、助けた男はずっと独房に入れられていた人間とのこと。

さらに調べると、クローンを認可させようとする医療組織が存在し、彼らが自分たちの命を狙っていることを知ります。

そしてまたも襲撃され、医者の仲間のうち1人が殺されてしまいます。

逃走していた医者は、医療組織を牛耳る老人に連絡を取り、面会しないと既に実施していたことを暴露すると脅し、面会することに。

武装集団の銃が向けられる中、老人と医者が面会。

老人が執拗に男を狙っていた真実を聞かされます。

男は3人の命を奪い、3回死刑を宣告され、死亡のたびに臓器を入替え蘇らせ、また死刑に処している最中だったのです。

そして犠牲となった3人とは老人の娘3姉妹だったのでした。

老人はそこまで伝え、男の危険性を話し、銃を医者に渡すのでした。

医者は山奥の家に慌てて戻りますが、そこには医者仲間の死体と、横に立つ助けた男が。

男が仲間を殺したと思い、彼を銃で撃ち殺す医者。

これでエンディングと思いきや、エンドロールの途中「まだ終わりじゃない」との声で目覚める男。

またも組織に蘇生させられ、そして、全てを思い出すのでした。

ちなみに、仲間を殺したのは男ではなく、組織の仕業だったのです。

オープニングは、男が最初の死刑を執行されたシーンだったんですね。


んー、惜しい、ホントに惜しい映画です。

ハリウッドでリメイクしたら、けっこう面白い映画になると思います。

別に近未来でなくて現代でも構いませんし、主人公ももっと医者風なインテリというか、ひ弱な感じを醸し出したほうが良いですね。

終盤まで、ただのクローンのお話しかと思っていたのですが、最後はより重い、より考えさせられるエピソードになります。

いやぁ、ホント惜しい映画です。

好き嫌いが別れる映画だと思いますが『ブロークン・アイデンティティ』、ちょっとだけオススメの映画です。


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