特捜部Q Pからのメッセージのあらすじネタバレ感想

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映画『特捜部Q Pからのメッセージ』を鑑賞しました。

デンマーク映画で、原作も大ヒットしてるという特捜部Qシリーズの三作目となる作品です。

一作目、特捜部Q檻の中の女 のあらすじネタバレ感想はコチラ

二作目、特捜部Qキジ殺し のあらすじネタバレ感想はコチラ

あらすじは、怪しい宗教団体と信者、そして子供の連続誘拐殺人犯を追い詰めるお話。

海辺で発見されたボトルメッセージが特捜部に届きます。

科学鑑定から、6~7年前のもので、血で書かれており、子供が書いたと思われ、イニシャルPが書き、エホバの証人、さらに「他の子供たちもいた」と読み取れる文字が。

主人公刑事は精神的疲労から休職しており、出勤日になっても現れず、中東人の部下が迎えに。

エホバの証人というキーワードから過去の事件を洗い、とある小学校に事情聴取へ。

すると、過去に突然オーストラリアへ宗教を理由に引っ越したという児童がいたことを聞き出し、自宅へ向かうと、仲間とラリった少年が現れ、兄が昔に家を出ていったきりであることを聞きますが、真偽不明のため警察署で詳しく聞くことに。

すると、実際は兄弟で拉致され、兄は目の前で犯人にハサミで殺されたことを語るのでした。

一方、郊外に住む宗教一家は信仰する宗教の伝道師を招待しており、その伝道師は全国を巡って年に一度くらいのペースで地区に現れている、ダンディ男です。

そのダンディ男は翌日、その一家の下校途中の姉弟に声をかけ、拉致するのでした。

目撃者が警察へ通報し、捜査に当たるも、捜索願や連絡は無く、その地域は「神の弟子」という宗教が根付いています。

地元警察の動きを知った主人公たちは女性刑事と聞き込みに。

郊外の一家を訪問し、最初は警察に嘘をつく父親でしたが、二度目の聞き込みで供述、実は子供たちが誘拐され、身代金要求されていて、犯人は教団の伝道師、ダンディ男だ、と。

身代金の受け渡しは高速鉄道内の指示で、警察はかなりの大人数で周囲を固め、ヘリ追跡もしながらという大捜査網。

列車内の父親の携帯が鳴り、犯人からの指示で列車のドアを開け、森の中でバッグを投げるよう言われ、その透りに実行し、さらに自らも走行中の列車から飛び降ります。

森の中のためヘリはからは見渡せず、列車内の刑事たちも何も出来ず、列車と並走していた主人公たちだけが森の中に急行。

飛び降りた父親はダンディ男にハサミで刺され重体に。

主人公は犯人が逃走するクルマに飛び乗り、銃で撃ちますが振り切られ、犯人は逃走、子供たちの無事も未確認のまま。

主人公は現場で犯人が落とした女性の写真を入手。

列車内の映像がSNSで拡散され、マスコミは失敗捜査と報道。

犯人は報道をテレビで見、自分を撃った主人公を見つけだし、彼に直接電話し、子供たちは死ぬ、と言って電話を切ります。

父親が搬送された病院では見舞いに来た母親までもが医者に扮した犯人に刺されます。

病院を封鎖し捜査すると、仲間刑事がクルマに縛られ、クビから血を吹き出し、クルマがのろのろと街道に出るとトラックと衝突。

主人公は犯人に拉致されます。

一方、警察署では兄が殺された弟に、監禁中に聞こえていた外界からの音を特定する作業をすすめており、大きな空調機だかファンの音では、と推測され、ついに、海上の風力発電では、との結論に達します。

逃走した犯人の車のナンバーから自宅を急襲すると、愛人が死んでいました。

犯人の家族に会いに、姉の家に向かうと、盲目の姉が。

弟はドイツの製薬会社のCEOと信じていたものの、警察から事情を聞くと、風量発電近くの小屋のことを思い出し、警察に話します。

その小屋で目覚めた主人公は鎖で繋がれていました。

犯人と会話し身の上話。

宗教にのめり込んでいた母親は子供たちを虐待しており、ある日、慕っていた姉に向かって薬品を投げつけ彼女は失明してしまい、怒った彼は母親をハサミで刺殺していました。

そして、過去に何度も宗教一家の子供を誘拐し、殺していたのは、神への信頼を損なわせるのが目的だった、と。

結局神に祈っても救ってくれないだろ、と言って、監禁していた弟のほうを足元の海に沈めます。

弟を海に沈めた後は、姉にハサミをもたせ、自分を刺すよう命じますが彼女は刺しません。

そこに警察のヘリが来る音を聞き、犯人は逃走。

姉に鎖を解放してもらい、主人公は海中の弟を救出に潜ると、海底にはいくつもの白骨死体が。

弟は息を吹き返し、犯人は海で主人公の部下の中東人と格闘となり、頭を押さえつけられ溺死。

後日、過去にハサミで殺された兄の葬式が行われ、その教会の二階では救出された姉弟、そして刺されながらも復帰した母親が清掃しており、三人で手を繋いで教会を後に。

捜査中、宗教観の違いから何度か衝突していた主人公と部下の中東人。

主人公は部下に向かって、ありがとう、子供なんて無知なやつらと思ってた、でもそれでいい、と言ってエンディング。

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宗教を題材にするのって、しかもエホバの証人とかを取り上げること自体、非常に珍しいと思います。

なんというか、アンタッチャブル的な扱いだと思っていたので。

さらに 部下の中東人に対し、お前の信仰心はおかしい、なんて言ったり。

ひょっとすると本国では結構批判があったのかな、なんて考えたりしました。

宗教を取り上げたせいか、他の部分がイマイチだったかなぁ、と。

身代金のバッグにはフツー、GPS発信機つけるだろ、とか、完璧すぎていた犯人が、最後はあっけなく負けてしまう、とか、特捜部が表に立ちすぎだろ、とか。

でもまぁ、宗教、親子など色々と考えさせてくれる映画ではあります。

『特捜部Q Pからのメッセージ』、そこそこ良い映画では、と思いました。


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