埋もれる殺意〜26年の沈黙〜のあらすじネタバレ感想

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イギリスのドラマ『埋もれる殺意~26年の沈黙~』全6話を見終えました。

以前放送された『埋もれる殺意~39年目の真実~』の第2弾です。

『埋もれる殺意~39年目の真実~』のあらすじネタバレ感想はコチラ

ちなみにイギリスでは大ヒットシリーズとして、第3弾の製作も決定済とのこと。


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埋もれる殺意~26年の沈黙~のあらすじネタバレ

あらすじは、26年前の遺体発見から事件を解決するお話。

川底から白骨死体の入ったアタッシュケースが見つかり、腕時計の修理跡から身元が判明。

当時39歳の妻子ある男性でした。

後に死因は刺殺と判明。

被害者の当時の妻の元へ向かうと、捜索届を提出した後に再婚し、現在もなお現役の警察官でした。

当時は鬱による失踪と思われ、ほとんど捜査されていませんでした。

さらに遺体と一緒に発見されたポケベルを解読すると住所を受信した形跡と、その住所は当時売春婦が使用する部屋だったことも。

捜査を進めると、3人の重要参考人が浮上。

1人目は弁護士で、ゲイカッップルと間に養子縁組を進めるも、生みの親からカネをせびられています。

当時の売春宿のオーナーでした。

2人目は看護婦。

周囲から注意されるほど女の子の患者に傾倒し過ぎており、旦那ともうまくいっておらず。

3人目は女教師。

元売春婦だった経歴が捜査によってバレ、仲良かったのに夫や地域住民と不仲に。

3人共、明らかに不審な言動でした。

被害者は子供の頃、教師から性的虐待を受けていたことが判明。

事情を聞こうとするも、その教師は行方不明。

弁護士は事件当時、精神を患って入院していた完璧なアリバイがあるも、被害者との写真が発覚。

女教師は事件当時イタリアに行ってたというが証拠が見つからず。

看護婦は過去にIRAとの繋がりが発覚。

元妻も容疑者から外せない。

主人公たちは、容疑者の多くが幼少期に何らかの心の傷があったことに着目し、捜査。

そして、被害者はボランティア団体で活動し、子供たちを性的虐待していたことが判明。

彼は、子供時代に虐待され、成長して虐待する人間になっていました。

弁護士、看護婦、女教師は顔見知りだったものの、警察はそれを知らず。

三人同時に警察署に呼び出すも、明らかに三人が目を合わせないことに、逆に疑問が浮かび、彼らは知った仲では、と気づく主人公。

弁護士は、被害者との面識や知る仲だった証拠を突きつけられるも、知らないと言い張ります。

女教師は、夫が屋根裏で見つけたイタリア滞在のアリバイ写真で、釈放。

看護婦もすべてを否定したまま釈放。

何も証拠が無く、証言も無く、捜査は行き詰まり。

主人公は助手刑事と飲みに行き、突然愛を告白され、かわしながらもあることに思いつきます。

それは「交換殺人」。

主人公の推理では、女教師が売春婦だったときに客として来たのが子供時代に自分を虐待した被害者で、以前から知り合いだった弁護士と看護婦と話し合い、警察にバレないようそれぞれの虐待者を殺し合ったのでは、と。

そのため三人は、知り合いではない、と言い張るのでは、と。

その推理に基づき、弁護士と看護婦の虐待者となる二人の遺体発見と、三人の共通点探しを目指します。

弁護士の父に事情を聞くと、子供時代にレンジャークラブに所属し、性格が内向的に変わってしまい、指導者は後に性的虐待で服役し、ヨットから身投げして自殺した、と。

看護婦の姉からは、妹と父親が異常に仲良かったこと、父親は首吊り自殺したこと。

続けて看護婦の母親から事情を聞くと、父親は看護婦の子供時代、性的虐待していた事実が判明。

これらの事実から、弁護士が入院していた病院で、三人は出会ったと推測。

被害者の元妻は、旦那が子供を虐待していた事実を周囲に隠してしたことから、警察を辞めることに。

主人公は、三人が密会している現場に突入。

隠しきれぬと悟った看護婦は、夫にすべてを話すと言って退出。

女教師も同様に退出。

弁護士は罪を認めるが、子供時代に受けた虐待の凄惨さを涙ながらに告白。

一人になった主人公は嗚咽し、助手刑事を呼び出し、自分の結論を話します。

三人が顔見知りとする確かな証拠は無く、自供も無く、残った2人の遺体も無い。

現在、三人は社会に貢献し、今後は殺人を犯す可能性も無く、これまでの人生は罰のようなものだった、と。

自分は警察官としてあり得ない結論を出したが、疑問があるなら全てを署長に言ってくれ、と。

助手刑事は、起訴は無いだろうし僕はあなたを止めません、と。

主人公は助手刑事の頬に軽くキスし、おやすみを言って歩き始め、エンディング。

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埋もれる殺意~26年の沈黙~の感想

たった6話なのに非常に中身の濃い内容でした。

登場人物も多く、本筋とはあまり関係ないエピソードも描かれていたりします。

個人的には、被害者の息子が父の犯罪を知って、鉄道自殺をしようとした瞬間、彼を慕う彼女から生きる希望を与えられた、というエピソードは気に入ってますが。

主人公は、結果的には三人の交換殺人を見逃す、という選択をしました。

弁護士の、涙ながらの告白を聞き、その意志を固めたわけですが、最良の結末だったのかな、と思います。

まぁ、三人とも殺人という大きな罪を犯しましたが、「私刑による死刑」を認めた形ですね。

実際にこんなことが現実になれば社会的に大問題となるわけですけど、当事者しか知り得ない事実や真実からは、この結論しかないよなぁ、と思います。

『埋もれる殺意~26年の沈黙~』非常に見応えある6話で、オススメです。


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