石巻市を訪問してきた

ishinomaki

11月7日~8日に石巻市と松島市を訪問してきました。

津波を被害を直接受けた被災地への訪問は、実は初めてです。

まずは仙台市内で牛タン定食を頬張ります。

味は、至ってフツーでした 笑。

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その後、石巻市を訪問します。

さすがに汚泥やらガレキの撤去は終わっていました。

4年も経過しているので当たり前といえば当たり前ですが。

最初は石ノ森萬画館に。

石ノ森章太郎のマンガミュージアムですね。

でも実際行ってみると、半年以上に渡っての長期企画『ジブリを支えた近藤喜文』展が開催中で、すっかりジブリ色の濃い展示内容となっていました。

わからずに入ってしまうと、ジブリの展示館かと勘違いしてしまいそうです。

そんなわけで個人的には、もうちょっと仮面ライダーシリーズとか009とかロボコンとかゴレンジャーとかキカイダーを見たかったという感想しか残りませんでした。

ちと残念です。

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次は石巻市内をぐるぐる巡りながら、「がんばろう!石巻」の看板を見学に。

石巻市内は、なんとなく不思議な感じでした。

建物のほとんどが新築で、それでも至る所に空き地があって、色んな場所で工事してて。

なんというか、新しく造成されている新興住宅地とか開発途上の工業団地みたいな感じではあるのですが、それでもそれらとはちょっと異質な雰囲気があります。

もちろんあれだけの甚大な津波被害を受けた後ということを知っているからそう感じるのかもしれませんけど。

 

『がんばろう!石巻』の看板は、それこそ開発途上の工業団地みたいな中にポツンと存在していました。

かなり広大で、1mほどまで伸びた雑草も生い茂っている空き地のようです。

それでも、そこは工場地帯ではなく、フツーの市民がフツーに生活を送っていた場所だということに気づくまでに、それほど時間はかかりませんでした。

津波の高さを示す木の柱も建っていました。

その高さ、なんと6.9m。

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多くの映像を見てきましたけど、実際の現場で体感し、当時の人達の驚きや恐怖や哀しみを思うと、涙を流さずにはいられませんでした。

それまでのフツーの生活が一瞬で消えてしまう。

家族や友人や愛する人の命が、突然奪われる。

消え去ることは一瞬だけど、二度と元には戻れないもどかしさ。

そうした色んな思いが複雑に絡み合っての涙でした。

僕の感じた様々な感情なんて、被災者の方の何千分の一にも及びません。

無力感や申し訳無さを痛感しながら、手を合わせて、「がんばろう!石巻」の看板のある地点を後にしました。


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