ポルトガルvsモロッコ戦の感想

一戦目ではスペイン相手にハットトリックで3-3の引き分けに持ち込んだCロナ率いるポルトガル。

モロッコはイランと激しいぶつかり合いの末敗戦し、後がない一戦。

Cロナが再び輝きを放つのか、それともモロッコが意地を見せるのか。

個人的にはモロッコ視点で観戦することに。

どうせポルトガルファンのほうが圧倒的に多いし、何より熱く激しいイラン戦を見せてくれたモロッコ代表がちょっとだけ好きになったので。

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前半4分、ポルトガルはCKから飛び込んだCロナが頭で決めていきなり先制。

その後はモロッコの時間帯が続くものの、時折ポルトガルの鋭いカウンターがさく裂し、いつ点が入ってもおかしくない。

しかしそのまま前半終了。

後半はさらにモロッコが優勢。

右サイドを執拗にえぐってクロスをあげるものの、なかなかフィニッシュに結びつかない。

ただ、前半と違うのは、ポルトガルが体力的にきつくなっているようでセカンドボールがことごとく拾えない。

しかしそれでもCロナが絡んだカウンターは脅威。

モロッコはPA内で決定的なハンドを見逃され、判定にもツキがない。

モロッコ優勢のままロスタイム5分は、モロッコが追いつくようなチャンスがあったもののクロスバーを大きく越え、試合終了。

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うーん、モロッコ惜しかったなぁ。

ほんの少しのパスやシュートの精度がなぁ。

イラン相手のときは互いに同様の精度だったけど、ポルトガルを相手にすると如実に違いがわかってしまう。

つか、ハンド見逃されたのは痛かった。

Cロナの得点が決勝点になったけど、今日はほとんど仕事せずうまい具合に疲れない試合になったのでは。

最後のロスタイム、中央で歩きながら味方に「そのままボール回ししろ」と指示したのに、中盤の選手がムダにシュート放つと両手を広げて怒ってたシーンが、チーム内におけるCロナの絶対的存在感を垣間見た気がした。

それにしてもテレ朝の中継で見たんだけど、松木安太郎はもう勘弁してほしい。

百歩譲って日本代表のときは応援解説と割り切れるけど、今日の解説はCロナ好きのミーハーおやじが酒飲みながらはしゃいでる、的な感じでホント不愉快だった。


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