日本vsコロンビア戦の感想

グループリーグ一戦目最終日、ようやく日本の登場。

前回大会1-4で敗れたコロンビアへの雪辱戦。

互いに4-2-3-1のミラーゲームも、ハメス・ロドリゲスがウワサ通りの体調不良でベンチスタート。

GK川島、DF左から長友、庄司、吉田、酒井宏樹、ボランチ長谷部、柴崎、MF左から乾、香川、原口、1トップ大迫。

勝ち点1が最低限のミッション。

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試合開始2分、日本がいきなりPKゲット。

大迫が抜け出しGKと1対1も弾かれ、こぼれ球を香川がボレー、するとカルロス・サンチェスの手に当たり、ハンドそして一発レッド。

このPKを香川が冷静に決めて日本先制!

その後は先制されてもなかなか前に出てこないコロンビア。

それでもファルカオの怖さを見せられること2回ぐらい。

そして前半38分に不可解判定でPA外からのFKを与えてしまう。

キンテロの蹴ったボールはジャンプした壁の下を通り、川島がセーブしたと思いきや、ぎりぎりゴールラインを割っており、コロンビアが同点に追いつく。

前半ロスタイムはまさかの1分のみで、同点のまま前半終了。

後半。

日本は小気味よくパスも人も動き良くなり良い立ち上がり。

しかし最後のパスの精度を欠いて決定的チャンスに結びつかない。

12分、ついにハメスロドリゲス登場。

何度かのチャンスをものにできず、25分、香川から本田に交代。

28分、CKから大迫のヘッドが決まって日本2-1と突き放しに成功!!

しかし数回の大ピンチを迎えるも辛うじてゴールを割らせず。

35分、柴崎が負傷で山口に交代。

40分、足攣った大迫が岡崎に交代。

この頃には疲労からか、コロンビアの運動量が一気に落ちる。

本田の不用意なバックパスミスから大ピンチを作るなど、ひやひやしながらロスタイム5分を消化し、日本が2-1で勝利!

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よくぞ勝ってくれました。

個人的にはハンドしたカルロス・サンチェスと、一発レッドを出した主審がMVP 笑。

とはいえ、手放しで勝利を喜べないのも事実。

1人少ない相手にFKから失点、数あるチャンスをものにできずCKからの得点のみ。

やはり、11人同士だったらと思うと。。。

とはいえ、決勝トーナメント進出に向けて大きな一歩。

残り2試合のうち1試合を勝てばいいだけ(のはず)。

とりあえず、最低でも次戦ではGKを交代したほうがいいと思う。


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