パーソンオブインタレスト シーズン3のあらすじネタバレ感想

アメリカのドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』シーズン3、全23話を見終えました。

総指揮はあのJ・J・エイブラムスが務めている、シーズン1から楽しく(惰性ではない)観続けている数少ないドラマです。

ジム・カヴィーゼルとマイケル・エマーソンが主演、サラ・シャヒ、エイミーアッカーが仲間として共演しています。


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あらすじは、犯罪予知するスーパーコンピュータの作り手とその元で働く行動員たちと、敵対する組織のお話。

先シーズンから続いている、警察内での影の悪者集団を退治するお話から進みます。

マイケル・エマーソンが開発した犯罪者予知スーパーコンピュータの指示のもと、ジム・カヴィーゼルとサラ・シャヒが犯罪予備者をやっつけたり、保護対象者を守ったり。

そんな中、警察の悪者集団のリーダーが判明し、協力者だった女性警官が捜査を進め、なんと、シリーズ中に撃たれて死んでしまいます。

実は彼女に想いを寄せていたジム・カヴィーゼルは、自暴自棄になり仲間の元を離れますが、周囲の説得により現場復帰。

犯罪者予知スーパーコンピュータを狙う集団が現れます。

ヴィジランスという、スーパーコンピュータの壊滅と監視社会を想定している政府の悪事を暴くことを目的とした組織。

さらに、デシマという、スーパーコンピュータに変わる第二のマシンの稼働を狙う組織。

どちらにも命を狙われるチーム、そして、チームは第二のマシンの稼働を止めようと行動するお話が展開されます。

ヴィジランスはマイケル・エマーソンやデシマに関連する政府職員や議員を捕らえ、ネット配信で私的裁判を開始しますが、全ては第二のマシンを稼働させるためのデシマの策略でした。

敵を作ることで監視社会が必要だと国民に納得させるため、あえてヴィジランスを作り上げ、資金提供を行っていたのでした。

公開裁判も実はネットで中継されておらず、警官隊などを巻き込んでヴィジランスメンバーを爆死させるデシマ。

政府はデシマの言うとおり、第二のマシンを稼働させます。

第二のマシン「サマリタン」の最初のターゲットはマイケル・エマーソン、ジム・カヴィーゼル、サラ・シャヒ、エイミーアッカーの4人。

しかし稼働寸前、エイミーアッカーとサラ・シャヒは「サマリタン」の設置工場に潜入し、彼ら4人だけはターゲットにならないよう一部のコンピュータにトラップを仕掛けていました。

世の中はサマリタンによる監視社会に代わり、あちらこちらで犯罪者が捕らえられていきます。

4人はそれぞれ別れ、新しい人物に成りすまし、別の道を歩き始めてエンディング。

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いやー、やっぱり面白いドラマです。

というか今シリーズ、まさか途中で女性警官のジョスが殉職するとは。

しかも、ジョスってコメディ役的な存在かと思っていたら、ジム・カヴィーゼル演じる主人公が想いを寄せていたなんて。

まさかの美人役だったことに二重の驚きでした 笑。

気になる続編ですが、シーズン4はもちろん、シーズン5がファイナルシーズンとして、アメリカでは昨年に放送はが終了しています。

別れた4人はどうなるのか、第二のマシン「サマリタン」を止めることができるのか、非常に気になります。

それにしても、ジム・カヴィーゼルやサラ・シャヒのような最強の人間、憧れてしまいます 笑。

シーズン4、シーズン5と視聴していく予定なので、そのときはまた感想を述べていこうと考えています。


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