プリズンブレイク シーズン5のあらすじネタバレ感想

アメリカのドラマ『プリズン・ブレイク シーズン5』全9話を鑑賞しました。

個人的に大好きだったドラマですが、最後は主人公のマイケルが死んで終わったはずなのに 笑。

まさか復活するとは思っていませんでしたが、死んだのに復活するということは、それだけ何でもアリ、という展開が予想されます。

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プリズン・ブレイク シーズン5のあらすじネタバレ

あらすじは、イエメンの刑務所を脱獄し、自分を操ってた黒幕に復習するお話。

マイケルの死から7年後。

ティーバッグが出所するとき受け取った封筒にはマイケルの写真が。

兄のリンカーンはマフィアから金の取り立てで追われる身。

ティーバッグが写真を見せ動揺する兄は、弟マイケルの生死に半信半疑ながら、マイケルの妻だったサラの元へ。

サラはマイケルの子を育て、再婚していました。

そしてマイケルが生きているかも、ということを信じないサラ。

リンカーンはマイケルの墓を掘り、遺体が無いことを確認すると、突然命を狙われるように。

サラに連絡するとサラ邸にも男女コンビの暗殺者が襲撃し、夫のジェイコブが撃たれてしまいます。

シーノートに相談したリンカーンは、マイケルの写真がイエメンの刑務所であることを知り、シーノートと共にイエメンへ。

暗殺者コンビに狙われるも逃げ切り、現地の協力者によってマイケルを対面するリンカーン。

しかしマイケルは、あんたなんて知らない、と言い残し監房へ。

マイケルは全くの別人として、イスラムのテロリストとして収監されていました。

その頃ティーバッグはそのイスラムのテロリストが手配したという義手の手術を受け、ハイテク義手に。

刑務所内のマイケルは何人かの仲間と、脱獄準備の停電を待っていましたが、なかなか来ず、外界の少年に紙飛行機を使って兄に連絡。

暗号を解読しISの占領地から脱出できない電気会社の協力者を彼の家族とともに救出。

そして停電。

マイケルは独房のISの重鎮を騙し、脱獄を試みるも屋上で看守に捕まり、仲間も独房に。

以前独房に収監されたときに仕組んだ脱獄道具をISの重鎮を言いくるめて使用し、見事脱獄に成功。

刑務所内は暴動で大混乱。

すれ違いで兄が救出に来るも、脱獄直後。

マイケルは一緒に逃げたISの重鎮に騙され、殺されかける寸前、兄が機関銃武装車両で救出に。

ISの重鎮を殺害して逃走に成功するも、マイケル一味は殺人犯としてISの賞金クビとして指名手配。

追手を逃れ、兄は待たせてる飛行機に向かおうと言い、マイケルは鉄道で国を出る、と言い合い。

一度は駅に向かうも追われ、空港に行くと国外逃亡の国民でごった返し、シーノートや協力者の女性だけ飛行機で逃がすリンカーン。

砂漠を横断して国外脱出を試みるも、CIAに衛星で監視されており、暗殺者コンビはCIA職員で、現地ISにマイケルの居場所を隠れて指示。

ISに狙われるもタンク爆発させ逃走、しかし今度は一人だけで追ってくるIS。

彼を撒くためマイケルが囮となり近付せ、殺害。

しかし同時に不凍液で刺され、車も動かず、砂漠で絶体絶命。

その頃、オアシスの街でマイケルを待つリンカーンたちは、半ばあきらめムード。

花火を打ち上げると、それを見たマイケルがオアシスの街に辛うじて辿り着き。

アメリカのティーバッグはかつての敵であり仲間にもなった国務省のケラーマンに近づき、お前が黒幕かと脅しますが、彼はポセイドンという謎の男を長い間捜索しており、彼が黒幕であると告げた瞬間、暗殺者コンビに狙撃され死亡。

暗殺者コンビを尾行したティーバッグは彼らがサラの夫と密会するところを目撃。

夫がポセイドン?と疑うサラでしたが、安全のために取った行動などの理由を聞き、仲直り。

そんなときにリンカーンからマイケル重体の連絡が。

夫の静止を振り切り、ギリシャに向かい、重体のマイケルと対面し応急処置。

そして、死の偽装と7年の空白を聞くことに。

ポセイドンに協力するよう求められる拒否していたが、彼の裏の力でサラが収監されたことで、協力するハメに。

世界中の刑務所でポセイドンが求める囚人を脱獄させ、イエメンの刑務所に4年。

ポセイドンへの復讐の機会を待っていた、と。

CIA副長官殺害の録画ビデオによって、マイケルはテロリストになったのですが、これも実際はポセイドンが殺害し、編集されたもの。

そしてサラの現在の夫の写真を見て、彼こそポセイドンであることを知ることに。

アメリカへ戻るため旧友スクレに連絡を取り、彼が働く貿易船で密入国することに。

サラはポセイドンに気づかれないよう空路で彼のもとに帰国。

ポセイドンはマイケルの指名手配写真を多くの船に送り、船長は密告し、なんとミサイルで船ごと爆破するポセイドン。

ぎりぎりで逃げ出したマイケルらはフランスで、かつて兄を追ってたマフィアにカネを払うからアメリカまで運ぶよう伝えニューヨークに。

その頃ティーバッグはマイケルからの暗号文を解読し、湖のブイで血の詰まった瓶を回収。

そこに現れたのは、マイケルの刑務所仲間でIS重鎮を殺害し、帰国してマイケルと別れたウィップ。

彼がティーバッグの息子であることを知っていて仲間に入れ、再会させました。

サラは嘘がバレてポセイドンに拘束されます。

息子の書き置き絵画の暗号を説いて、サラの拘束場所の湖畔の別荘へ向かう兄弟。

しかしポセイドンの罠で、兄は撃たれます。

別荘内で息子と対面したマイケルは、サラに変装した暗殺コンビの女性に銃を向けられますが、片割れの男が制止。

マイケルがテロリストではなく、ポセイドンが悪の黒幕か、きちんと話し合おう、と。

しかし男は女に撃たれ、縄を外したサラが女を襲い、親子三人で逃げようとするも、現れたポセイドンを信じた息子は連れ去られ、マイケルは撃たれた兄を見つけ病院へ。

マイケル、サラと合流したティーバッグ親子。

マイケルはティーバッグに、自分と敵対関係の人間はポセイドンの監視対象外だったこと、息子と逢わせれば恩を感じ協力すること、とこれまでの理由を教えます。

リンカーンは病院を抜け出しマフィアのもとへ。

警察を呼び寄せ、彼らを逮捕させ、マイケルらと合流。

マイケルはポセイドンの隠れ家からサーバのHDDを盗み出しており、息子と交換条件で直接対決。

ウィップが暗殺女に撃たれ、怒ったティーバグはあっさり彼女の首を折って殺害。

そこに警官隊が突入。

逃げるマイケルと追うポセイドン。

マイケルが撃たれるて倒れると、そこは、とあるセット。

マイケルがテロリストとしてCIA副長官を殺害した現場そっくりに作られていて、マイケルは副長官と同じ服でした。

彼が無実を訴えようとニセの映像を作るためと知ったポセイドン。

壮絶な殴り合いの途中、警官隊が現れ、マイケルは逮捕。

しかし被害者のはずのポセイドンも、副長官殺害の容疑で逮捕。

後日、CIA長官にすべてと告白するマイケル。

CIAで働くよう勧められるも断り、家族のもとへ。

サラ、息子、イエメンで協力してくれた女性とリンカーンの姿を眺めるマイケル。

一方、刑務所に収監されたポセイドンは、房に入ると、ティーバッグと同じ部屋でした。

ポセイドンに襲いかかるティーバッグ、刑務所に絶叫が響きエンディング。

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プリズン・ブレイク シーズン5の感想

たった9話と短いので、打ち切りで早く終わったのかと思いました。

が、反響がよくて次作『プリズン・ブレイク シーズン6』が決定しているとのこと。

全体的には、もう最初から「実は生きていた」だったので、ある意味なんでもあり、でした。

というか、マイケルの考案するストーリーにはかなりムリがあったし、現地語のはずが都合よく英語の会話になったりと、ホントツッコミどころ多い作品でした 笑。

中でも、ポセイドンの隠れ家に侵入するため、手の甲に描いた目のタトゥーを使うシーン。

そんなんで顔認証を破れるなら、フツーの写真で十分じゃん 笑。

すごい見せ場のような場面だったのですが、つい笑ってしまいました。

ついでに、スクレの出番が著しく少なかったのが残念。

と、けっこう残念な部分が多くあったのですが、それでも『プリズンブレイク』シリーズ。

心の中の「プリズンブレイクフィルター」を通して見てしまうので、懐かしさもあってそこそこ楽しんでしまいました。

次作『プリズン・ブレイク シーズン6』、早く観たいものです。


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