キングコング:髑髏島の巨神のあらすじネタバレ感想

映画『キングコング:髑髏島の巨神』を鑑賞しました。

これまで多くのキングコング作品がありましたが、今回は脚本などまったくの新作となり、新三部作の予定とのこと。

また、キングコング自体、これまでの作品よりも巨大化しており、30m以上の大きさです。


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キングコング:髑髏島の巨神のあらすじネタバレ

太平洋戦争の終盤、米軍と日本軍のパイロットは不時着した島で決闘中、キングコングを目の当たりします。

それから約30年後の1973年。

アメリカ政府の特殊研究機関モナークは、南太平洋の謎の島、髑髏島の研究のため予算とサミュエル・L・ジャクソン大佐率いる軍の協力を得ます。

さらに、モナークのリーダーは、調査団の一員として元SAS隊員のトム・ヒドルストンをスカウト。

また、女性カメラマンのフリー・ラーソンは、従軍カメラマンとして調査団への潜入に成功。

調査団一行は護衛艦で髑髏島に向かい、ヘリ部隊で嵐に囲まれた島へ何とか上陸。

そして、地質調査と言いつつ実質の爆弾を次々と島に投下します。

すると、キングコングが炎の中から現れ、ヘリを次々と破壊。

多くの兵士を失い、残った隊員や調査団もバラバラにはぐれてしまいます。

トム・ヒドルストンのグループ、サミュエル・L・ジャクソンのグループに分断され、互いに連絡も取れず行動することに。

トム・ヒドルストンのグループは、3日後の合流地点を目指すことに。

サミュエル・L・ジャクソンはモナークのリーダーから、巨大生命体の調査をすることが目的であったことを聞き出します。

トム・ヒドルストン達、巨大水牛などと遭遇したりしつつ、原住民に囲まれます。

銃で応戦しようとしたとき、30年前に不時着したジョン・C・ライリーが現れ、仲を取り持ちます。

彼は不時着後、原住民たちと生活していました。

そして、キングコングは彼らの神であり島の神として崇められ、地中から現れる巨大トカゲ群から島を守っていると聞きます。

ジョン・C・ライリーも合流し、彼が脱出のために自作していた船で目的地を目指します。

道中、動けない巨大水牛を助けようとしたらキングコングが現れ、手伝ってくれたり、巨大鳥に襲われたり。

無線が繋がり、2つの組は合流。

キングコングの両親の遺骨を見つけると、両親を殺した巨大トカゲに襲われます。

犠牲者を出しつつ、なんとか撃退。

サミュエル・L・ジャクソンは部下を引き連れ、生き残っていると考える部下の救出へ。

しかし彼は、キングコングへの復讐にも燃えており、コングをおびき出し、爆死させようとしていました。

そこに現れたのは巨大トカゲの親玉。

巨大トカゲを追ってキングコングも現れ、彼を爆死させようとしたサミュエルはあえなく踏み潰されてしまいます。

キングコングは巨大トカゲと格闘し、トム・ヒドルストン達も彼に応戦、巨大トカゲを引き裂き、キングコングは両親の敵討ちに成功。

そして、応戦してくれた人間と心を通わせたのでした。

生き残ったメンバーの8人は、合流地点で無事に救助されました。

しかしトム・ヒドルストンと女性カメラマンは、帰国直後に拘束され、尋問。

そこに、同じく生き残ったモナークの黒人地質学者と女性生物学者が現れ、彼らは二人にモナークの活動目的や、髑髏島以外にも多くの巨大生命体が存在すること、その証拠スライドを見せ、洞窟壁画に描かれた、コングや巨大なトカゲ、巨大鳥、巨大蛾、三つ首龍などの絵を見せ、それらの絵とともにエンディング。

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キングコング:髑髏島の巨神の感想

なんだか、『ゴジラ』シリーズに近い感じの描かれ方だなぁ、と。

と思ったら、『GODZILLA』と並列的な時間が流れていました。

それがモナークという政府組織です。

で、続編となる第二部には、『GODZILLA』に出演していた渡辺謙も同じ役で登場する、というから楽しみです。

今作の俳優は、トム・ヒドルストンが光ってました。

僕はドラマの『ナイトマネジャー』で彼を見たのが最初だったの思うのですが、次期ジェームス・ボンドと呼ばれる片鱗も見せたかなぁ、と。

ナイトマネジャーのあらすじネタバレ感想はコチラ

一応次回作は2019年の予定だそうですが、どうなんでしょうね。

エンディングの壁画には、モスラやキングギドラまで描かれてましたけど 笑。

GODZILLAシリーズと統合して、怪獣シリーズとして突き進んでいくのでしょうか。

次回作、楽しみに待ちたいと思います。


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