アフェア3情事の行方のあらすじネタバレ感想

ドラマ『アフェア3~情事の行方』全10話を鑑賞しました。

前シーズン『アフェア2~情事の行方』あらすじネタバレ感想のページはこちらです。

シーズン1はゴールデングローブ作品賞を受賞し、たしかに出来が良くて見入ってしまいました。

アメリカドラマらしく、このシーズン3を期待させての終わり方だったシーズン2でしたが、その続きとなります。

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アフェア3~情事の行方のあらすじ

前作の最終回で、ひき逃げ犯である妻をかばって法廷で自白した主人公の作家。

3年間服役し出所してからのお話です。

収監中に面会で妻に、不倫の謝罪としてかばったこと、自分を待っててほしいと言われ、愛情を取り戻しつつ出所を待ち続けた妻。

しかし出所後の旦那は素っ気ない感じ。

長男と長女に距離をおかれ、心の中では不倫相手のことを考えます。

大学講師として働き始めるとフランス人教授と恋仲に。

しかし心では元不倫相手を求める作家。

ストーカーに追われる悪夢やにうなされつつ生活していると、侵入してきた本物のストーカーに首を刺され重傷。

彼の家を訊ねた女性教授が発見、通報し奇跡的に一命を取り留める。

作家は、ストーカーが元同級生で収監中に嫌がらせをしてきた刑務官であると確信。

一方、元不倫相手は元旦那とヨリを戻したはずなのに精神を患って突然逃亡を図り、元旦那は恋人と結婚。

一人息子も連れて行かれ孤独の身だったものの、突然元旦那一家の前に現れ、子供と過ごす時間をもらえるよう説得。

そして元旦那と一夜だけの不倫関係に。

作家が元不倫相手に突然会いに行き、養育権を取り戻したい彼女は迷惑がるも、一日旅行の後に離婚届にサインするという条件で旅行に。

その夜、作家が涙を流し結局体の関係に戻る二人。

ある日、ストーカーの車に追われ事故を起こす作家。

元婚約者とベッドインしてしまう妻。

夫に会いに行きと川で一人で溺れかけてる旦那を見つけ助け出し、精神異常であることを夫本人も自覚するように。

痛み止めの薬に依存するになっていた作家。

それが幻覚を見る原因に。

元不倫相手は共同親権得ることに成功。

夫が一向に振り向いてくれず、子どもたちの心も離れ、妻は両親の前でひき逃げ事故の犯人は自分であること告白。

実はその前、元不倫相手からひき逃げされ死亡した男性を突き飛ばしたことを聞いており、作家の夫が自分をかばっていたと信じ切っていたのに、ホントは突き飛ばした不倫相手を思っていた、と気づいてしまったのでした。

そして妻は元婚約者のもとへ向かい、すべての事実を打ち明けます。

作家はストーカーを繰り返す元同級生の看守と対峙するも、完全否定され殴られる始末。

ついに全ては自分の幻覚で、首を刺したのも自分自身だったことに気づき大号泣。

作家は不倫相手の女性教授の母国フランスに一緒に行き、彼の元旦那が病死し、パリに住んでた娘と和解。

タクシーに乗り込み、行き先がわからず困惑した顔でエンディング。

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アフェア3~情事の行方の感想

本国アメリカでは超酷評を受けたらしいです、このシーズン3。

で、僕も同じく酷評したいぐらいです 笑。

だから10話と少なかったのかもしれません。

かなり良く出来たシーズン1から、シーズン追うごとに出来栄えが悪くなっていく感じが。

作家はともかく、不倫相手がもう1人の主人公と思っていたのに、このシーズン3では出番そのものが少ないです。

クスリに溺れて結局全部幻覚だったなんて、いまどきB級映画でも使わないストーリーだと思うんですけど。

とはいえ、シーズン4はアメリカで放送され、かなりの好評なんだとか。

その評判を信じ、早く日本で放送されることを待ってみようと思います。


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