コールドウォー香港警察二つの正義のあらすじネタバレ感想

香港映画『コールドウォー』を鑑賞しました。

香港映画界の賞を総なめにした警察もののクライムサスペンス映画ということで、個人的には大好きな『インファナルアフェア』並の期待を持って鑑賞を始めました。

ちなみにアンディ・ラウが超脇役で出演もしているようです。


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あらすじは、警察内部の指揮権と権力と汚職による抗争劇。

ある日繁華街で爆破事件が発生し、同じ頃、警察のチーム5人が何者かに監禁されます。

5人の命に捜査車両1台、そして武器一式を奪った犯人から「いくら払うのか?」と連絡が。

警察長官は出張中だったため、副長官の蝶野正洋似が奪還と逮捕に向けた指揮を執ることに。

もう一人の副長官、主人公の金城武似は、作戦名の「コールドウォー」と、強硬すぎる作戦と、そして人質に蝶野似の息子が含まれていることが面白くありません。

保安局長はラウを呼び出し「必要であったら手段を選ぶな」と告げた。

蝶野似はさらに警戒レベルを引上げ、ある船に強行突入するも、結局は無関係。

主人公は、蝶野似は息子絡みのせいで冷静な判断ができないとし、内部規則違反を理由に解任します。

保安局長も出張中の長官もその判断を支持していました。

準備した身代金に対し犯人は減額要求、身代金を主人公に運ばせ、無理難題の移動をさせ、最後は高速道路からバラ撒かせ、犯人たちと銃撃戦に。

実は全て罠で、目的は減額した分を運ぶ輸送車の方。

見事に輸送車が襲われ、警察が車を発見したときには、中に人質だった息子を含む警官らが残されていました。

主人公は銃撃戦で部下を亡くし落胆するも、内部に密告者の存在を疑うように。

汚職捜査機関に密告があり、主人公が輸送車の金を横領している、という内容。

尋問されるも、亡くした部下に多額の借金があったことを知り、借金主である警察の金庫係を問いただすも、その直後に彼は車の爆弾で死亡。

その後も主人公に都合の悪い密告ばかり寄せられ、汚職捜査機関も推測を重ねます。

長官の退任は間近であり、次期長官候補は主人公と蝶野似。

マスコミも知るところとなり大騒動に。

最初の繁華街爆破事件とクルマの爆破事件では同じ火薬だったことが判明。

犯人グループがいるとする建屋に突入すると、そこには蝶野似の元部下たちがいて、彼らは以前に香港の闇社会を崩壊に追い込んだ英雄警官でもありました。

しかし突入した警官たちと一緒に死亡。

輸送車で見つかった人質たちの服からは花火工場の成分が。

しかし、一人だけ濃度が濃いため、二度訪れたと推測。

警察への犯行声明ビデオの撮影のために。

そして、映像には蝶野似の息子が映っていたのでした。

さらに、汚職捜査機関への密告は、主人公自ら行っていたものでした。

警察内部に犯人がいるとするならば、独立機関である汚職捜査機関の力が必要だったという判断です。

蝶野似は息子から全てを聞きます。

主人公が副長官になり、コスト削減のため現場の士気が落ちている、というのが犯行理由。

さらに、強奪された金と犯人が逮捕されることで、父の名声が高まり、全員が父のために働くようになり、そのために犠牲者がでることも厭わない、と。

父の蝶野似は銃を息子に渡し、直後に彼を撃ちました。

その後、蝶野似と長官は早期退職することに。

そして主人公は最も若い長官に就任。

しかし主人公に「ある人物を釈放せよ」と、撃たれて入院中の息子を釈放せよ、との電話がかかってきてエンディング。

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うーん、評価が非常に難しい映画です。

出演者の誰一人として信用できない仕掛けが満載の映画です。

それを「良い」と取るか「面白くない」と受け取るかは人それぞれでしょう。

あと、警察と保安局と汚職捜査機関の関係もイマイチ理解しにくいところはマイナス評価です。

次回作に続く最後の電話のせいで、続編を見ないことにはこの映画自体も評価し辛い、といのが率直な感想でしょうか。

個人的には、『インファナルアフェア』に近付こうとしたけど足元にも及ばないなぁ、という評価ですけど。


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