2016年2月バンコクに男ひとり旅
2月5日(金)から2月8日(月)まで、3泊4日の日程でバンコクに一人旅してきました。
一昨年の4月に初めての海外ひとり旅で訪れて以来、2度目の訪タイです。
いずれ時間をかけて旅行記みたいなものをアップしようと考えていますので、とりあえず総括感想を。
まずは何と言っても、相変わらずバンコクってパワフルな街だなぁ、と。
独特の街の匂い、暑さ、喧騒、渋滞、物価の安さ、そして世界中からの旅行者の多さ。
20円程のペットボトルの水を片手にぶらつくだけでも、ホント、飽きない街です。
ちなみに僕はタイ語はもちろん、英語もロクに話せません 笑。
それでも少ない英単語を並べるだけで、ある程度の会話は成立してしまいます。
たぶん東京なんかより、圧倒的に英語を話せる人が多いのではないかと思います。
そう考えると日本って、いかに外国人に不親切か、ということがよくわかります。
JRや地下鉄だって切符を買ったり車内アナウンスに英語が無いというだけでも不便極まりありません。
そのくせ英語表記する場合は、中国語やハングルもあわせて表記するあたりが日本の愚かな部分だなぁ、と。
中国語もハングルも撤廃して、日本語と英語だけの表記やアナウンスに統一すればいいのに。
なんてことを帰国直後の満員の山手線に乗りながら考えていました。
また、貧富の差というか、高度成長の真っ只中というか、玉石混交みたいなところもバンコクの魅力でしょうか。
高級デパートが乱立しているけど、道端には物乞いもいたり、わずか100円程度で屋台のおいしいラーメンやご飯が食べられるけど、マクドナルドはフツーに700円ぐらいかかるとか。
現地の人に混ざって屋台でラーメンを食べ、辛いけどおいしいラーメンに出会えたときの喜びは日本では決して味わえません。
今回の旅行では、昨年8月に起きた爆破テロ事件の現場となったエラワン廟に追悼の意を含めてお参りをしてきました。
バンコク最大のパワースポットと呼ばれるエラワン廟、現在ではすっかり爆破テロの痕跡もなく、多くの参拝と観光客で賑わっておりました。ただ、近隣のデパートではあらゆる出入り口に探知機が設置されていたり警備員が常駐していたりと、それなりに厳しい警戒が続いていました。
これはエラワン廟周辺だけでなく、空港の入国審査に時間がかかったり、地下鉄(MRT)出入り口にも探知機があったりと、様々な場面で厳しくなった警備体制を実感することとなりました。
気温5度の日本から36度のタイに行き、5度の日本に帰国するという身体には非常に良くない環境となった旅行でしたが、それ以上に気分のリフレッシュというか、引き締まるというか、メンタル的には有意義な旅行となりました。
またすぐにでも行きたいのですけど、次にタイに行けるのはいつのことやら。
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