ビートたけしがラッスンゴレライで死後硬直
昨日(4月27日)の『しゃべくり007』のゲストはビートたけしさんでした。
なぜかここ半年ほど観ていなかった番組ですが、たけしさん見たさで視聴。
同じエピソードでも、あの口調でトークされると面白く聴こえる「たけし節」は相変わらず健在でした。
「たけしの会いたくない人」のコーナーには、8.6秒バズーカが登場。
以前、TBSの『北野演芸館』に出演したときは、30秒の持ち時間ながらも、一瞬にしてたけしさんがボタンを押して幕を下ろし、「バカ大学の学園祭」と酷評しました。
翌日からはネットでも話題になりました。
今回は8.6秒バズーカがリベンジを果たすべく、登場したわけです。
そんな中、相変わらずの「ラッスンゴレライ」を披露しました。
演じてる間、盛り上がる客席とは対照的に、たけしさんは完全な無表情 笑。
くりーむしちゅーの上田からは「死後硬直みたいだった」と形容されました。
やはり「ラッスンゴレライ」ネタは面白くなかった様子です。
でも「バカ大学の学園祭でもウケたらいいじゃねえか」と最もなフォロー。
さらに「隠し芸的にラッスンゴレライをやる方がいい。そうしないと漫才の本来の形を出すのは大変」と将来を見据えた助言をしたのでした。
僕は「ラッスンゴレライ」、大嫌いです 笑。
よくオリエンタルラジオを引き合いにされますが、オリラジはリズムの中にもネタがあります。
でもラッスンゴレライはそうではありません。
ムーディー勝山の「右から左」や、ラララライ体操と一緒なんです。
ボケもオチもツッコミも無い。
ただリズムに乗るだけ、という芸が、僕にはお笑いと思えない理由です。
ちなみに、それと同じように「あったかいんだから~」のクマムシ、「ダンソン」のバンビーノなんかも、まったく面白いと思いません。
ナイツとかサンドウィッチマンのほうが、はるかに面白いと思うのは、やっぱりトシなんでしょうか 笑。
「たけしの会いたくない人」では、その他に鈴木奈々さんとの絡みが面白かったですね。
逆エビ固めとか上から蹴りまくるのは、最近あまり見ない姿だったのである意味新鮮でした。
鈴木奈々さんも受け方が良かったです 笑。
パンツ丸出しで両手を前に伸ばした状態になり、逆エビ固めを受けてました。
よっぽどお笑いに向いてるな、と思った次第です。
それにしても、たけしさんのオンナにまつわる武勇伝、もっと聞きたかったです 笑。
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