ジャパンカップサイクルロードレース2018観戦記
昨日の宇都宮市街中心部のクリテリウムに引き続き、今日は宇都宮市森林公園のジャパンカップサイクルロードレースを観戦に。
朝9時半にメイン会場近くの駐輪場に到着。
とてつもなく良い秋晴れです。
出店ブースを見学していたら、いつの間にかレースがスタートしてました 笑。
昨年まで14チーム70人程度のレース規模が、今年から21チーム123人と1.8倍規模に。
14周回のレースで2周目には2人の逃げが決まり、出店ブースの見学を続けます。
およそ昨日と同じ店が同じ商品を販売してる感じ。
ルコックの「UTSUNOMIYA」と書かれたTシャツなんて買う人いるんかなと思いきや、けっこう着ている人を見てビックリ 笑。
TREKは相変わらず、少し離れた場所に広々とブースを広げてます。
レースはこのレースで引退するオスカル・プジョルを含む3人の逃げ。
たしか片山右京がヨーロッパでくすぶってるプジョルを連れてきて、Jプロツアーで格の違いを見せつける連勝街道を続けていた記憶が。
ホントお疲れさまでした。
3人の逃げを容認した集団は、なんと宇都宮ブリッツェンがコントロール。
レースが動く10周目ぐらいまでこの状況が続きました。
その間、パナレーサーで予備チューブを2本2400円で購入。
その後、飲食ブースに移動。
ちょっと時間的に早いけど、レース中盤以降は大混雑になるので。
色んなお店が色んなものを提供してましたが、結局何も買わず、そのまま赤川ダム方面へ。
途中には補給所がありました。
補給してないときの担当たち、ホント暇そうでした 笑。
そのまま進んでいくとブリッツェン応援エリアが。
なぜかここで300円の焼きそばを購入し、木陰で早めの昼食。
相変わらずブリッツェンが集団を牽引しているので、集団通過時には大歓声がおこります。
焼きそばを食べ終えメイン会場に戻り、マヌエル・モーリのサイン会を眺めつつ、残り4周ぐらいを大型映像で観戦。
しかし移動中にレースが大きく動き、各チーム入り混じった20名ぐらいが飛び出して集団形成。
この20名ぐらいが互いにふるいにかけ、少しづつ人数が絞られていきます。
人数で言えば4人を含んでいたニッポが大変有利な状況も、アタック合戦で飛び出したのはロットのアントワン・トールクとミッチェルトンのロブ・パワー。
互いにジャパンカップでは3位と4位という成績を収めています。
2人を追う集団は3人でニッポのサンタロミータが残っており、昨年覇者のマルコ・カノラが猛追。
さらにその後方には10人ぐらいの集団で、日本人も多く含まれいましたが、この集団が前に追いつくのは困難。
実質、逃げる2人とその後方3人に絞られますが、距離を重ねるごとに逃げる2人がタイム差を広げていきます。
結局集団は追いつけず、2人の勝負に。
とはいえ、それまでトールクが揺さぶりを何度もかけていたのに対し、パワーは落ち着て対処し、パワー有利は明らかでした。
そしてやはり最後はパワーが交わして優勝!。
3人による3位争いはドラパックのブレシェルが。
日本人最高位はニッポの中根の16位。
ブリッツェンは昨年の3位の雨澤が16位という成績。
昨日に引き続き、日本人の出る幕なし、といった状況。
それにしてもTREKは一体どうしたんだろ 笑。
牽引のブリッツェンの後ろをキープしていたのに。
ま、TREKだけ勝ち続けても面白くないのでいいですけど 笑。
今年のジャパンカップもこれにて終了。
来年また、素晴らしい選手たちによる素晴らしいレースに期待したいです。
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