小池百合子が新都知事で石原伸晃は処分されないの?

東京都知事選、やはり小池百合子に決まりましたね。

しかも圧倒的な差で。

マスコミの分析によれば、自民党指示派の40%が増田寛也ではなく、小池百合子に投票したのだとか。

それでもなお増田寛也は3位の鳥越俊太郎に34万票近く差をつけての2位となりました。

小池百合子が291万票、増田寛也が179万票、鳥越俊太郎が134万票。

この上位3人だけが連日マスコミで報道されていましたが、個人的に気になっていた「4位が誰になって、何票ぐらい入るのか」については、上杉隆が17万票で4位、桜井誠が11万票で5位となりました。

まぁ、あれだけマスコミに取り上げられない中で、じゅうぶん健闘したのではないでしょうか。

ちなみに前回は舛添要一が211万票、宇都宮健児が98万票、細川護熙が95万票、田母神俊雄が61万票でした。

 

今回の都知事選、個人的に驚いたのは、鳥越俊太郎に134万票も入ったこと。

前回、宇都宮健児が98万票でしたが、そこに36万票も上乗せした格好です。

どちらもサヨクで日本がキライで中国と韓国が大好きな人なのに。

ましてや鳥越俊太郎は今回、週刊誌で報じられた女性問題では、元ジャーナリストのくせに弁護士一任として一切口を開かず。

言ってることとやってることが一致しません。

政策についても、3日間勉強したので大丈夫、だって。

そんな人でも134万票も入るんですね。

日本の首都でこれだけ売国票が入るなんて、日本の行く末がホントに心配になります。

 

小池百合子の勝因、それは自民党の失態であるといえるでしょう。

親族が応援しても罰則とか「厚化粧うそつき」発言のおかげですね。

親族応援罰則は石原伸晃が言い出して、厚化粧発言はパパの石原慎太郎の発言です。

小池百合子はある意味では石原家に感謝しないといけないかもしれません 笑。

 

一方で自民党と自民党都議連の大失態ぶりは誰かが責任を問われなければなりません。

そうです、石原伸晃しかいません。

ちなみに兄の石原良純がテレビ朝日で小池百合子を擁護・応援するような発言をしてましたが、これも親族応援罰則の対象になるはず。

石原慎太郎を応援演説に呼んでは失言させ、タレント議員ばかり応援演説に呼んで政策は二の次、そして、たぶん、「最後は金目」発言の通り利権まみれの自分の周囲が騒がしくなることを怖れ、そしてプライドだけは高い自分に何の相談もなく立候補を決めた小池百合子を一方的に敵視した石原伸晃が最大最悪の執行ぶりを見せつけた結果が今回だったわけです。

自分の利権とプライドと地位を守るために選挙をしていたのでは、と勘繰りたくなります。

もしそうなら石原伸晃、どうしようもない人間ですね。

 

自民党は小池百合子と石原伸晃にそれぞれどんな処分を下すのでしょうか。

ちょっと間違えたら安倍政権崩壊の一歩となりかねません。

今後の対応を注視したいと思います。


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