小池百合子と希望の党は選挙で惨敗すべき

小池百合子東京都知事が何かと話題になっていますね。

モナ男こと細野豪志が擦り寄って希望の党を結党。

さすがに『日本ファースト』は不評のため使わなかったんですね。

日本ファーストの会の政治理念や政策が全く不明で

というか、希望の党という商標を既に2月に申請というから、日本ファーストなんて経由しなくても良かったのでは、とも思います。

スポンサーリンク

しかし相変わらずの小池劇場。

マスコミの喧騒を上から眺めて情報をを小出しにし、オブラートに包んだ言い様で煙に巻く作戦は相変わらずですね。

 

小池百合子がずる賢いのはわかっていたものの、合流する民進党には失笑するしかありません。

事実上の解党なのに民進党の前原誠司は、決して解党ではない、と。

これは解党した場合、数十億円の政党助成金を返納せねばならず、カネへの執着からでしょう。

「どんなことをしても安倍政権を止める」なんて言ってますが、政治家たるもの「どんなことをしても」なんて言うべきではありません。

そこには、暴力、ウソ、カネ、全て含まれることになります。

 

そもそも政治家や党は「政権を取ること」は、手段であって目的ではありません。

そのことは過去の日本新党や民主党政権のときにも明らかです。

政権を取ること、だけを目的とする党では、国民や国家のための政治なんて運営できません。

 

少なくとも民主党時代にはネクストキャビネットと言って、誰がどの大臣になって、どういう法整備をするか、と一応考えてはいました。

それがガソリン減税とか年金改革だったわけで、でも実際には多くの国民が騙されましたが。

スポンサーリンク

そして希望の党。

希望の党が描く日本の姿がまったく見えません。

綱領こそ発表したものの中身はカラッポ。

後でいくらでも言い訳できるような、いかにも小池百合子らしいスカスカな綱領です。

安倍政権に取って代わろうとするならば、少なくとも「消費税」「北朝鮮問題」「憲法改正」だけは、立場を明確にすべきです。

それらを全てオブラートに包んだ状態で、日本という国をどうしていきたのか、が全く見えません。

民進党議員の抱き込みだって「安保・憲法改正」を踏み絵にしますけど、ここにきて小沢一郎の名も上がってきました。

踏み絵で、安保改憲反対=親韓親中なサヨクは公認しない、という姿勢だったのに、小沢一郎だけ特別処遇なんでしょうか。

 

自らの権力欲だけで総理の座を狙っているとしか思えない小池百合子に、政権はおろか、国会での発言力さえ与えてはなりません。

そのためには衆院選挙で、希望の党には惨敗してもらう他ありません。

 

今現在、唯一の心配な点は、舛添要一が躍起になって小池百合子批判をしていること。

これでは、敵の敵は味方、になって、知識有る有権者が逆に希望の党を応援しかねない、ということです 笑。


スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る