立憲民主党が躍進って

大注目の衆議院議員選挙の結果が出ました。

超大型台風の襲来もあり、投票率は53.6%という戦後2番目に低い水準とのこと。

自民党が単独過半数を超え、公明党と合わせた与党は3分の2を超える大勝利に。

一方、野党は希望の党が結果を残せず、立憲民主党の一人勝ちといった様相です。

 

全体の議席数が10減って、全部で265議席となった今回の選挙。

無所属の議員の扱いが報道によって若干違うのですが、うち、自民党は6減、公明党は5減、希望の党は7減、維新の党は3減、共産党は9減、そして立憲民主党だけが40もの増加となりました。

自公与党が3分の2超で72%、立憲民主党が野党第一党となって55議席で約11%、希望の党が50議席で約10%、維新と共産は10議席超のそれぞれ2%ぐらいづつ、といった割合です。

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マスコミはこぞって「希望の党大惨敗」と「立憲民主党が大躍進」を謳っています。

「希望の党の惨敗」は間違っていません。

一方で「立憲民主党が大躍進」も数字上では躍進してるものの、躍進の理由の報道を見てると、ちょっと違うのでは、と。

 

報道の多くが今回の与党圧勝の理由を「野党分裂」による「敵失勝利」みたいな言い方をしています。

その意味では立憲民主党の躍進だって、積極的(自公に代わって政権奪取)な投票ではなく、「自公がイヤ」「安倍政権がイヤ」「排除する小池がイヤ」「社民や共産でもない」といった消去的理由によるものではないでしょうか。

さらに日本人にありがちな判官贔屓精神が働いたこともあるでしょう。

小池百合子に「排除」され行き場を失った議員たちが可哀想、という感情ですね。

この、消去法的理由と判官贔屓の精神が、結果的に立憲民主党の躍進に繋がった大きな理由だと思っています。

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忘れてはいけないのは、枝野幸男という男は、議員の前の弁護士時代は逮捕された革マル派などの左翼活動家の弁護を行い、議員後には革マル派から800万円もの献金をもらっていたこと。
革マル派とは正式名を「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」という極左暴力集団です。

ということは、枝野幸男の目指す国家像は、マルクス的な共産主義社会、ともいえるわけです。

立憲民主党に合流した辻元清美を始めとする多くの帰化朝鮮人と外国人参政権に賛成している議員たち。

日本経済をドン底に落とし、東北大震災で日本が大変なときに韓国に5兆円あげた当時の財務大臣の安住淳など。

こういう人たちに日本を任せよう、と積極投票する人って(以下略)。

 

そんなわけで、個人的には一党独裁もイヤだし、格差がありすぎる社会もイヤだけど、共産や社民、そして立憲民主党にこそ政権を取らせてはいけない、と考えています。

ついでに言えば、発言力を与えるような議席数を持たせる事自体、不満なんですけど。

マスコミ界の多くが反日なので、しばらくは立憲民主党を持ち上げるような報道が続きそうです。

くれぐれも洗脳されないよう気をつけましょう 笑。


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