ジュラシックワールドのあらすじネタバレ感想
映画『ジュラシックワールド』を鑑賞しました。
『ジュラシックパーク』シリーズ第4作目にして、15年ぶりの映画ですね。
基本的には第1作目と同じ島が舞台で、当時から20何年か後のお話になっています。
あらすじは、これまで通り恐竜テーマパークが凶暴化した恐竜によってパニックになるお話です。
過去の惨劇は忘却の彼方となり、現在の運営会社の手腕によって大賑わいのジュラシックパーク。
女現場責任者は甥っ子の兄弟をかまうヒマもなく大忙し。
遺伝子操作で生み出された新種の恐竜のための柵などを考えていました。
小型恐竜の調教師である元カレと現場に向かいますが、すでに新種恐竜が脱走した後。
各部門総出で捜索しますがなかなか見つけられず、見つけてもあっさり新種恐竜に殺されてしまいます。
パーク内に一斉避難警報。
しかし甥っ子兄弟はよくわからず、避難せず割れた外壁を越えて密林地帯に向かってしまい、新種恐竜に襲われます。
なんとかその場は逃げ切りますが、新種恐竜に追われるハメに。
女責任者は調教師とともに甥っ子兄弟を捜索、同じように襲われますが、こちらもなんとか逃げ切り。
運営会社社長は自らヘリを操縦し、新種恐竜を撃退に向かいますが、翼竜たちに襲われ墜落死。
人間の言うことを聞く小型恐竜の軍事利用を考えていた警備部長は、調教師に小型恐竜を引き連れさせ、特殊部隊とともに新種恐竜退治に向かうことを命じます。
新種恐竜を追い詰めた一行ですが、なんと、新種恐竜は小型恐竜のDNAが組み込まれていたため、意思疎通し人間たちを襲ってきたのでした。
ロケットランチャーで応戦したため新種恐竜は逃走し、人間たちは研究所に身を隠します。
そこでは警備部長たちが証拠隠滅と恐竜の卵を持ち逃げしようとしていたところでした。
襲ってきた恐竜に殺される警備部長たち。
調教師は小型恐竜たちをもう一度人間になつかせ、新種恐竜に立ち向かいますがあえなく撃沈。
最後の手段、調教師は20年前の悪夢となったTレックスを飼育エリアから解放し、新種恐竜と戦わせます。
しかし強いのは新種恐竜。
最後の一撃を加えようとした瞬間、超巨大な水中恐竜が湖面から現れ、新種恐竜を一飲みしてしまいました。
傷ついたTレックスは人間を一瞥した後、森へ。
さらに生き残った小型恐竜一匹もその後を追うように森に。
親と再会した甥っ子兄弟、ヨリをもどした女責任者と調教師。
森の高台からTレックスが咆哮してエンディングです。
まぁ、良くも悪くも『ジュラシックパーク』シリーズでした 笑。
子供向けのようで残虐な殺戮シーンなんかもあったりして、実際は大人向けの映画なんでしょうかね。
でも細かな設定がけっこう子どもじみたりするんですけど 笑。
あと、今回の見どころは新種恐竜だったわけですけど、Tレックス相手にもっと圧倒的に強くて良かったんじゃないかと。
ただ、Tレックスが生き残って最後に咆哮するあたり、『ジュラシックパーク』シリーズの王者、みたいな位置づけなんでしょうね。
あと、主人公扱いの女責任者役だったブライス・ダラス・ハワード、ちょっと配役ミスでしょう 笑。
僕個人的にはティア・レオーニを超える女優さんが良かったんですけど。
『ジュラシックワールド』、この作品単品では正直どうかと思いますが、第一弾の『ジュラシックパーク』を見てからだと、けっこう面白いのかもしれません。
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