ダブル完全犯罪のあらすじネタバレ感想
映画『ダブル-完全犯罪』を録画鑑賞しました。
原題は『Absolute Deception』なので、直訳だと「絶対詐欺」となるので、かなり意味合いが違ってます。
主演はキューバ・グッディング・ジュニア。
それだけでつい観てしまったわけですが。
あらすじは、詐欺税理士を追うFBI捜査官のお話。
証人保護プログラムを願い出てた税理士が、キューバ・グッディング・ジュニア演じるFBI捜査官の目前で射殺されます。
彼の妻に報告に行くと2年前に死んだことになっていました。
妻はジャーナリストで、捜査官に同行して真相追求していきます。
死んだ旦那は投資会社の税理士だったことが判明し、その投資会社は金融犯罪に手を染めている疑惑が持ち上がっていました。
そして現地警察から、旦那はその犯罪に手を貸し、さらに浮いた金を横領していたという事実を聞かされます。
捜査官と2人で独自に捜査を進めるも、何者かに命を狙われるハメに。
旦那の現在の妻も殺されてしまいます。
投資会社のオーナーが逮捕され、オーナー宅に忍び込んだ捜査官と元妻。
そこに侵入してきたのは、なんと現地警察の警部と死んだはずの夫でした。
旦那と警部は、オーナーから掠め取った10億ドルを山分けしようと、旦那の死を偽装し、オーナーを逮捕させるという計画だったのでした。
大格闘の末、捜査官は警部を、元妻は旦那を射殺。
最後は捜査官と元妻が仲睦まじく腰に手を回してエンディング。
こりゃあ、とんでもないB級映画でした 笑。
多用されるCGは子供騙しだし、旦那のパスワードを元妻はあっさり解読するし、しかもジャーナリストにも関わらずケンカが滅法強く、ピッキング技術に長け、最後はこれでもかと言うほど銃弾を撃ち込むし。
陳腐なシナリオとキャラ設定すぎ 笑。
それでも製作費は6億円というから、ハリウッドでお金持ちなんですねえ 笑。
申し訳ないけど、二度と観ようと思わない作品、それが『ダブル-完全犯罪』でした。
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