ハードパニッシャーのあらすじネタバレ感想

映画『ハード・パニッシャー』を録画鑑賞しました。

イギリス映画で原題は『VENDETTA』なので「抗争」という意味のようです。

 

あらすじは、父母を殺された特殊部隊員が、ギャングに復讐していくというお話。

タクシードライバーだった父は、ギャング団に襲われている女性を助けだしたところ逆恨みされ、母とともに生きたまま焼かれて殺されてしまいます。

アフガニスタンから帰国した息子はギャング団を探しだし、1人づつ殺し、復讐していきます。

1人は生きたまま焼き殺し、1人はコンクリートを飲み込ませ、1人は手足を縛ってクルマで引きち切り、1人は洗剤を混ぜた酸性水をかけて殺します。

保身と出世にしか興味が無い警視率いる警察は、復讐犯を特定しますが、軍の上層部からストップをかけられます。

しかし手柄が欲しい警視は入院中だったギャング団の1人を解放し、主人公が近づくようオトリ捜査。

あろうことか、そのギャング団の1人によって、妻が殺されてしまいます。

SWATみたいな特殊部隊に包囲された主人公でしたが、出世欲からギャングを解放した警視に呆れ、主人公を逃がしたのでした。

 

なんだかジェイソン・ステイサムの映画みたいです 笑。

軍の特殊部隊のエリート兵で上層部も「彼は身の消しかたを知っている」なんて言ってましたが、監視カメラ映像にバッチリ写ってしまうのはいかがなものか、と 笑。

ちなみにアフガニスタンでは、死をも厭わない敵兵から10分で自白させた、という逸話の持ち主の主人公。

復讐を止めようとする友人に「これは復讐ではない、義務だ」という下りはちょっとカッコイイです。

どうやらパート2もある映画のようですけど、リリースされたらとりあえず見ちゃいますね。


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