ナイトメア2血塗られた秘密のあらすじネタバレ感想
wowowで放送された『ナイトメア2~血塗られた秘密~』全10話を見終えました。
ちなみにシーズン1のあらすじネタバレ感想はコチラです。
西洋ゴシックホラーの王道とも言うべきこのドラマ、ついていくのにすごく疲れました 笑。
あらすじは、主要キャストはそのままに、主人公でイタコみたいな能力を持つエヴァ・グリーンを生け贄にしようとする魔女軍団との対決のお話です。
魔女軍団から命を狙われる主人公。
主人公は謎の魔力を持つ老女に弟子入りしますが、その老女こそ魔女軍団を束ねる魔女の実姉でした。
悪魔に命を捧げ魔女となった妹は、村人を操って実姉の老女を葬るのでした。
また、主人公はフランケン博士が生み出した怪力の化物と地下施設で会話をする仲に。
もちろんフランケン博士が生み出したことを知りません。
その化物は、博士が次に生み出したジョシュ・ハートネットの元恋人に扇動され、不老不死の体を使って人間界を牛耳ろうと誘われます。
その元恋人は、再生直後こそ博士を気に入ってましたが、自分の力を知ると、世界を牛耳ろうと考え出します。
そこで出会ったのは、悪魔に魂を売り渡し、同じく不老不死の体を持つ好青年でした。
前作の最後で狼男となって惨殺事件を起こしたジョシュ・ハートネットは、今作の最終話で魔女の館で閉じ込められ狼男に変身、それまで頼りにしていたティモシーダルトンの執事を噛み殺します。
フランケン博士は再生した女性を思い続けますが、最終話で彼女から悪の考えを聞いてしまいドラッグ漬けに。
ティモシー・ダルトンは主人公の命を奪うために彼に近づいてきた女性が魔女と知らず恋仲となり、彼女の狙いを知ったときには魔女の館で幽閉されてしまいます。
最終的に魔女は狼男となったジョシュにあっさり噛み殺され、その娘が魔女道具を持って逃走。
ティモシー・ダルトンと一緒に幽閉され、幻の悪夢を見させられていた博士も無事救出されます。
見事に悪魔の誘惑を断ち切り命が助かった主人公は、ジョシュに思いを告げるも、彼は惨殺事件の犯人として自首し、本国アメリカに送還されることに。
次なる戦いはシーズン3に続きます。
今作は前作以上についていくのが大変でした 笑。
多分ですけど、外国人が「番町皿屋敷」とか「四谷怪談」とか「耳なし芳一」とかを全部ひっくるめて理解することと同じくらい大変ではないか、と。
大天使ルシファーとか名前を知ってても詳しい背景はわかってない、そんなモヤモヤが観ている間ずっと続きます。
今作通して気になったのは、不老不死の美女と言われていた魔女軍団の総帥が、ぜんぜんオバサンだったこと 笑。
また、主人公を演じたエヴァ・グリーンの鬼気迫る演技に磨きがかかりすぎて、時折アミバそっくりに見えてしまうこと 笑。
放送終了後には早くも続編となるシーズン3の予告があったので、観るのが大変ですけど、ゼッタイ見ます 笑。
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