パーソンオブインタレスト シーズン4のあらすじネタバレ感想
アメリカのドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』シーズン4、全22話を鑑賞しました。
『パーソン・オブ・インタレスト』シーズン3のあらすじネタバレ感想はコチラです。
シーズン3でも述べましたけど、個人的には大好きなドラマの一つです。
サマリタンという悪しきAIが動き出した世界で、主人公たちはどう立ち向かっていくのか、が見モノとなるシリーズです。
キャストもほぼ変わっていません。
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前シリーズの最後、悪しきAIのサマリタンが稼働するも、エイミー・アッカーの機転で、ジム・カヴィーゼルとマイケル・エマーソン、サラ・シャヒ、エイミー・アッカーの4人はサマリタンからデータ削除され、捕まることはなく、別人物として生活することに。
ジム・カヴィーゼルはケヴィン・チャップマンの相棒として刑事に、マイケル・エマーソンは大学教授に、サラ・シャヒは化粧品販売員といった具合です。
当初、これまでの活動やサマリタンに対抗することをあきらめていたマイケル・エマーソンですが、周囲の説得、彼が開発したAIの「マシン」の意志などから、再活動、抗戦を決意。
新しいアジトは地下鉄の使われていない停車場となります。
今シーズンでは、新たなギャング「ブラザーフッド」が台頭し、かつては敵で現在は協力関係にあるマフィアのリーダー、イライアスと抗争が始まったり、主人公チームがターゲットになったり。
最終回ではブラザーフッドのリーダーとイライアスが相互に討ち死になってしまいます。
また、これまで脇役に収まっていた刑事役のケヴィン・チャップマンの出番が増えたシリーズとなりました。
シリーズ終盤には、サラ・シャヒの身元がバレてしまいます。
銃撃戦の途中、彼女は身を呈し、仲間たちを逃走させますが、彼女の生死は定かではなく、翻弄される仲間たち。
死んだこととして捉えるマイケル・エマーソン、生きていると信じるジム・カヴィーゼルとエイミー・アッカー。
一度は囚われたサラ・シャヒを救出したと思いきや、全くの別人だったり。
最終的には、姿を確認できなかったものの、敵組織の人間から、彼女はコチラ側に寝返った、と言われます。
真偽の程は、次シリーズ以降に判明ということでしょうか。
シリース終盤、世界のどこかに身を潜めているAI「マシン」をあぶり出すべく、サマリタンは次々と発電所を閉鎖させていきます。
そして、「マシン」は電柱ごとにたてかかっている電源ボックスの中に潜んでいたことが判明。
マイケル・エマーソンたちは、「マシン」が消される直前、コアとなる部分だけを堅牢なアタッシュケース内に辛うじて救出に成功します。
銃撃戦の中、アタッシュケースを守りながら歩を進める3人が映ってエンディング。
相変わらず見応えあるドラマでした。
そして、シーズン5も早く観たいものです。
サラ・シャヒはどうなったのか、「マシン」をどうやって復活させるのか、サマリタンと敵組織にどう立ち向かうのか。
今シリーズでは「マシン」が完成に至った過去とか、敵組織のリーダーがMI6の諜報員でナゼ現在の立場になったのかという過去なども描かれています。
また、前作シーズン3で殉職したタラジ・P・ヘンソンも出演する回があります。
とにかく見どころ満載のシーズン4で、22話という長丁場でしたが、あっという間でした。
『パーソン・オブ・インタレスト』シーズン5にも期待したいところです。
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