暴走地区zooシーズン3のあらすじネタバレ感想
wowowの海外ドラマ『暴走地区-ZOO-シーズン3』全13話を鑑賞しました。
『暴走地区-ZOO-シーズン1』のあらすじネタバレ感想はコチラです。
『暴走地区-ZOO-シーズン2』のあらすじネタバレ感想はコチラです。
前2作は、知能を持ち始めた動物たちvs人間、研究者たちvs動物処分派の構図でした。
主人公チームの5人組(サファリガイド、獣医病理学者、女性ジャーナリスト、大柄黒人ハンター、女性傭兵)は変わらぬメンバーです。
◆暴走地区-ZOO-シーズン3のあらすじネタバレ
前作最後で獣医病理学者の娘が「父は生きている」というものの、半信半疑な大柄黒人ハンターと女性傭兵夫妻。
サファリガイドは、アメリカ西部の「人造種」と呼ばれる凶暴動物エリアで奮闘中。
女性ジャーナリストは知能持った動物事件の真相の暴露本でセレブ生活。
しかし実際は、前作で不妊ウィルスをばら撒いたシェパーズという組織を壊滅すべく行動していました。
大柄黒人ハンターと女性傭兵夫妻は女性ジャーナリストと一緒に、病理学者が栄養タンクに閉じ込められている施設を急襲。
しかし一歩先にIADG(人造種阻止軍隊)が彼を発見、騙して情報を引き出そうとしていましたが、間一髪で彼を救出。
10年間、栄養タンクに閉じ込められていた病理学者は、脳内にディスクドライブが埋め込まれていることが発覚。
一方、謎の女性爆弾魔が登場。
彼女を追うと、主人公のサファリガイドの妹であるおとが発覚。
妹の存在は全く知らなかった主人公。
彼女は父親を殺した主人公を心底憎んでいました。
彼女は人造種を操る技術を持っており、5人組を殺そうとし、シェパードの残党も殺し、いまいち真の狙いがわかりません。
一方、人類が不妊になったはずも、病理学者の娘は妊娠していました。
そのことで彼女は捕らえられ、人身売買にかけられますが、父たちによって救出。
チームで調査すると、お腹の子は特別な遺伝子を持っており、人類不妊を解消するワクチンの基になると発見。
しかしお腹の子が危機に瀕し、父親の血が必要な事態に。
父親を捜索しに行った主人公は妹に拉致されてしまいます。
彼女は兄が持つ動物を操る能力が欲しかったのでした。
組織シェパードの残党狩りを行っていた女性ジャーナリストは、最後の大物が、病理学者である証拠VTRを入手しますが、彼に記憶喪失薬を打たれ、忘れてしまいます。
実は、病理学者は前作最後の絶体絶命の後、爆弾魔妹が救出し、栄養液漬けにされていました。
そして、脳内ドライブで操作され、まったく別人格になって悪行の限りを尽くしていました。
妹は彼の脳内ドライブを稼働させ、5人組の乗った飛行機を墜落させようとしますが、女性ジャーナリストががんばって危機一髪。
拉致されていた主人公は、病理学者娘のお腹の子の父親と対面するが、すっかり妹に洗脳されており、一切聞く耳持たず。
しかし主人公を救出しにきたチームには囚われの身だったとして騙し、保護されることに。
妹も拘束され、主人公は妹だからと命乞いするも、女性ジャーナリストが画策して薬殺することに。
彼女が命を落とすと体内のタイマーが作動、世界中の人造種の卵が孵化するよう動き始めます。
死んだはずの妹は死んでおらず、目を覚ますと5人を次々と撃ったり刺したりで逃走。
栄養液漬けから出てきた娘は倒れている仲間を栄養液漬けにして回復させます。
そして、出産。
人類の希望の誕生。
しかし皆が載っている飛行機が妹の放ったランチャーで不時着。
そこは人造種の生息域。
妹と画策していたことを知った主人公は夫を崖から突き落とし、妹に銃口を向けるも、落とした男は実はあなたの息子だ、と。
証拠のタオルを見せられ、主人公は崖下に救出に向かい、彼を救出。
妹は、家族を奪われた復讐で、彼に実の息子を殺させようという計画でした。
妹は赤ん坊を誘拐。
解放条件は、人造種の解放でした。
全員が猛反対するなか、主人公だけが条件を飲もう、と。
仲間内で口論していると、ジェット機が人造種隔離壁を突き破ってきてエンディング。
◆暴走地区-ZOO-シーズン3の感想
あまりにもひどい終わり方です。
wowowでは『この第3シーズンをもって米国での政策が終了しました』という字幕付きの終わり方。
シーズン1の放送決定後は、大々的なCMを打っていたのに、まさかこんな終わり方とは。
視聴率絶対主義のアメリカドラマでは結構よくある終わり方であるものの、やっぱり納得いかない 笑。
まぁ、この第3シーズンに限っていえば、かなりこじつけや無理やり感が満載だったので、これじゃあ視聴者ついてこないよなぁ、と思いながら見続けていました。
『暴走地区-zoo-』、続編となるシーズン4はありません。
DVDをレンタルする方は、最後消化不良で終わるので、ご注意ください 笑。
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