マカオのカジノ旅行第2弾のまとめ
初マカオからわずか1ヶ月、カジノへのリベンジを果たすべく、クリスマス直前に2度目のマカオ旅行に行ってきました。
前回の失敗を繰り返さず、最低でも前回の負けを取り戻すことが第一目標でした。
ネットでの事前勉強をこなし、負けなんて考えられない、と自負しての訪マカオです。
そして今回はテーブルでのバカラに初挑戦となりました。
バカラはマカオのカジノでは群を抜いて人気があるトランプゲームです。
ルールは至って簡単。
バンカーとプレイヤー、どっちが勝つかに賭けるだけです。
当たる確率は約2分の1、配当は2倍。
ね、簡単ですよね。
勝ち負けは、2枚もしくは3枚の合計が「9」に近いか、で決まります。
3枚目を引く特殊ルールで、一般的にはバンカーのほうが勝率51%、プレイヤーは約49%と言われています。
そのためバンカーに賭けて当たった場合は、2倍でなくて1.95倍が配当となります。
ちなみにこの5%差が、カジノ側の取り分、儲けとなるわけです。
競馬では25%、宝くじでは55%もの胴元取り分であることを考えると、本来は負けにくいギャンブルと考えられます。
事前勉強では、負けにくい賭け方を勉強しました。
バカラで負ける人は、根拠の無い大金賭けにより財産を失ってしまうことが一番の理由だから。
例えば、49勝1敗だったとしても、最後の1敗に手持ちの全財産を賭けていたら。
そうなんです。
いかに負けた時の金額を少なくするか、が問題なんです。
そこで僕はフィボナッチ法という賭け方で勝負しました。
フィボナッチ法とは数列のことで、1,1,2,3,5,8,13、21・・・と増えていきます。
前回と前々回の数字を足していくわけですね。
この場合、5連勝すれば+12カウントとなり、次のゲームで負けても-8カウントで、トータル+4カウントとなります。
単純な倍倍ゲームでは、負けた途端に全てチャラとなります。
しかしこのフィボナッチ法では、連勝が続くほど最終的に手元に残る金額が多くなります。
そう、言い換えるならば「いかに連勝できるか」が問題となります。
そんな事前学習で挑んだバカラ勝負。
3泊4日の行程での成績は、、、、、
ほぼチャラでした 笑。
何百ゲーム勝負したかわかりません。
でも、最大連勝は7連勝が2回あっただけ。
勝率は6割に満たない程度だと思います。
なのにナゼ、チャラなのか。
これは最終日に若干のプラスだったため、更なる儲けを期待し、基本ベット金額を2倍にしたせいです。
基本ベット金額を2倍にした以降、勝率は5割を切りました 泣。
そんなわけでリベンジを誓ったカジノ旅行でしたが、当初の目的を達成できず、帰国となったわけです。
さて、次回はいつ再リベンジ旅行といきましょうか。
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