フィフティシェイズダーカーのあらすじネタバレ感想
映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』を鑑賞しました。
原作は三部作で、一億冊以上売り上げた大ベストセラー。
この映画も前作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の第二弾です。
前作 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のあらすじネタバレ感想はコチラです。
いつもは俳優の名であらすじ書くんですけど、ベストセラー原作だし、有名俳優ではないこともあり、役の名前であらすじを書きます。
◆フィフティ・シェイズ・ダーカーのあらすじネタバレ
前作の最後で別れた青年大富豪のクリスチャンとヒロインのアナ。
しかしある写真展で再会し、以前のような罰やルールや秘密を持たないという条件で復縁。
ある日、アナは病的な女性に声を掛けられ、後にクリスチャンから、彼女は以前「契約」していた女性で、夫の事故死以来ストーカーのようになってしまったことを知ります。
クリスチャンの両親の結婚記念パーティに出席すると、クリスチャンの性的嗜好を目覚めさせたエレナに遭遇。
エレナはアナに、あなたでは満足させられない、と別れるよう迫ります。
出版社勤務のアナは迫ってくる上司に困っていました。
バーに連れていかれたときはクリスチャンが現れ、上司を怒らせながらもアナを連れ去ります。
上司にニューヨーク出張の帯同を断ったアナは、ついに彼から直接的に迫られますが、反撃してクリスチャンの元に逃走。
クリスチャンは大富豪のコネを使って、その上司をクビに。
ある日、アナがクリスチャンと同棲すべく引っ越しの準備をしていると、病的ストーカー女性が現れ、銃を突きつけてきます。
クリスチャンが現れ、「契約」していたときの主従関係の方法で彼女をなだめます。
それを見ていたアナは、自分にはできない、と逃走。
街中を歩き回り、考えに考え、クリスチャンの部屋に戻るとプロポーズされますが、即答を避けます。
後日、クリスチャンの誕生日数日前に、誕生日まで開けないよう小箱のプレゼントを渡すアナ。
クリスチャンはそのまま出張に向かうも、出張先でヘリが墜落し、ニュースでも報じられます。
心配で集まった彼の家族とともにテレビに見入っていたところ、クリスチャンが現れます。
彼は生きていました。
喜ぶ一同。
そのまま日付変わってクリスチャンの誕生日に。
アナに促され小箱を開けると「YES」と書かれたキーホルダーが。
プロポーズを受ける、という返事でした。
クリスチャンの誕生パーティで、二人は結婚を発表。
庭園の花小屋で打ち上げられる花火を見ながら指輪を差し出し正式にプロポーズ。
そしてその外では、クビになったアナの上司がクリスチャンの写真にタバコを押し付け花火を見上げてエンディング。
◆フィフティ・シェイズ・ダーカーの感想
前作を鑑賞後、あまり好感がもてない、次作もそれほど楽しみでない、と感想を書いたのですが、観てしまいました 笑。
観終えた感想は「やっぱり面白くない」です。
なぜ1億冊も売れたのかホント不思議でなりません。
前作の感想で、ヒロインは「ソフィー・マルソーみたいな」と書いたものの、今作観たらまったく違いました 笑。
ただ、次回作に向けて、前作と今作では無かったサスペンス的要素が描かれそうで、そういう意味ではちょっとだけ期待、でしょうか。
『フィフティ・シェイズ・ダーカー』、第1作ほどの衝撃も無く、ホント「繋ぎ」としての描かれ方だったので、しっかり第1作から見ることをおすすめします。
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