ミッション:15のネタバレと感想

原題は『EVENT 15』。

低予算のB級シチュエーションスリラー(たぶん)。

PTSDに悩むアフガン帰還の3兵士。

女性大尉、軍曹と上等兵。

軍の医師だか心理カウンセラーに通っていて、帰り際に偶然(?)一緒になったエレベータに閉じこめられてしまう、というよくあるストーリー。

 

エレベータの緊急連絡が通じても相手は的を得ず。

携帯はもちろん繋がらず。

メールは繋がるも、実はワナ。

ネットに繋がるのも、実はワナ。

 

エレベータ内で携帯でネットを見たら、ワシントンDCが空襲されている、とのニュースを目撃します。

このワナ、軍が極秘開発中のPTSD特効薬のための心理実験でした。

女性大尉は敵の捕虜となった際、家族のため生き残るを選択し「何でもやる!」と言ってしまったトラウマ。

軍曹は、、、忘れました 笑。

でも、精神が曲がってしまったサイコ野郎。

黒人上等兵は戦地で親友が寝たきりとなる傷を負うも、自分だけが勲章をもらった後悔。

それぞれの背景が入り乱れ、軍の指揮系統なんて無くなります。

 

で、サイコ野郎軍曹と黒人上等兵が揉み合いとなり、黒人上等兵は死んでしまう。

もともとイイ奴として描かれていたので、死んじゃう役だろうなあ、と思っていたら見事に当たってしまいます。

サイコ野郎は女性大尉も殺そうと画策。

この、サイコ野郎軍曹vs女性大尉、そして閉じ込められたエレベータから逃げ出せるか、軍の心理実験の成功の可否、といったところが見どころとなります。

 

タイトルの『ミッション:15』は、心理実験が15個のイベントによるものから。

最初のほうはどれが何番か、というところがわかりません。

 

黒人上等兵が死んでしまった時点で、実験者側の女性兵士は医師に中止を訴えるも、あえなく却下。

この却下を下した軍の司令官こそ今回の実験の首謀者でした。

ちなみに『24』で首席補佐官を演じていた俳優さんでした。

 

実験台であることカメラの存在で気付いたサイコ軍曹を振り切り、軍曹もろともエレベータは落下して炎上。

ワイヤーをつたって脱出した女性大尉。
医師の部屋に飛び込むも、誰もおらず、外は空襲なんてなく、医師のPCの画面を見て実験台にされていたことを知ります。

軍を告発する、との映像を長官に送りつけます。

エンディングでは女性大尉が娘と仲良く映り、2人で黒人上等兵が面倒を見ていた寝たきりの親友を介護する、というシーンに。

 

率直な感想としては、B級シチュエーションスリラーと知って見始まった分、楽しんで観ることができました。

そりゃもちろんツッコミどころ満載ですけど、なんとなくハッピーエンドに近いエンディングがそれを許してしまう、といったところでしょうか。

とにかく、カネかかってないなあ、というのが印象的な映画です 笑。


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コメント

    • ああ
    • 2017年 5月 09日

    軍曹と将軍は見たことがある俳優。特に将軍役の人はギャラが高そうなイメージだけど、そんなこともないのかな。

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