フランスvsオーストラリア戦の感想
個人的優勝候補No1のフランス、アジアではいつも日本の壁として立ちはかるオーストラリア。
フランスが「どう勝つのか」に注目した試合です。
互いに4-3-2-1というフォーメション。
試合開始からフランスが支配し、オーストラリアは守備的に戦わざるを得ない状況。
それでも最後に体を張って、失点だけは防ぐオーストラリア。
正直、フランスがいつ得点するのか、という感じ。
それでも前半は0-0で折り返し。
後半10分、抜け出したフランスのグリーズマンがPA内で倒されPK。
今大会初のビデオアシスタントレフェリーを活用して、PKの認定。
このPKをきっちり決めてフランス先制。
ただ、スローVTR見ても、ファウルのような、違うような。
まぁ、プロの審判たちがファウルと判定したのだから、従うほかありません。
しかしその6分後、今度はオーストラリアがPKをゲット。
フランスのユムティティが、入ってきたクロスボールを手で触ってしまうお粗末な理由。
オーストラリアは難なくPKを決め、同点。
まぁ、フランスのPKが微妙な感じだったので、致し方ないかなぁ、と。
同点になったのでオーストラリアは守備的になるのかと思いきや、攻勢に。
しかし後半35分、フランスのポグバが放ったシュートはクロスバーに当たり地面に落下。
ここでもVAR発動し、ゴールラインを割った、との判定でフランスが2-1と突き放しに成功。
結局そのままフランスが逃げ切り、勝ち点3をゲット。
今大会初めてVARが活用された試合、しかも2度も。
まぁ、大きな誤審を防げるので、個人的には賛成です。
昨日の3試合は後半40分過ぎから劇的なゴールが生まれていたので、この試合もオーストラリアが追いつくんじゃないか、とハラハラしてみていました。
今日のコンディションは決して良いとは思えず、今後日数を重ねるにつれ、コンディションもコンビネーションも向上していくことを切に願っています。
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