東京ドームの巨人対阪神戦を初体験
7月5日、東京ドームで巨人対阪神戦を観戦してきました。
東京ドームで野球観戦するのはほぼ20年ぶりぐらいです 笑。
そのときはイチロー見たさで日ハム対オリックス戦だったのですけど。
僕は7~8年前までは巨人ファンだったのですが、やはりテレビ中継が減ってきた頃から次第に興味がなくなってきました。
ここ2~3年はテレビ中継していても見ていませんでした。
というわけで、知っている選手も限られており、阪神に至っては選手なんてほとんどわかりません 笑。
水道橋駅から東京ドームに向かい、僕の購入したチケットはFC席という、2階のC席ながら特典タオル付きというシートだったので、タオルをもらうブースを探します。
22番ゲートという正面ゲートの前にあるはずなんですが見当たらず、係員に聞くと、結構離れた場所にありました。
無事にタオルをゲットし東京ドーム内へ。
厳重で混雑している荷物検査を受け、席に向かい、ちょっと遠いな、などと思いながらワクワクして試合開始を待ちます。
国歌斉唱なんてやるんですね。
いいことです。
メンバー表の交換を監督同士がやるんですけど、先発メンバーとか発表済なんで、いわばセレモニー的な感じ?
レフトスタンドの阪神ファンのほうが圧倒的に席が埋まってます。
中盤までは投手戦の様相で、メッセンジャーに至っては3回を9人で抑え、しかも7奪三振という圧巻のピッチングでした。
一方の内海は終始ボールが先行する厳しい内容ですが、なんとか抑えている、といった状況で、巨人の勝利は難しいかな、などと思いながら観戦していました。
バク宙するコもいるんですね。すごい。
しかし6回裏、四球とエラーで1死走者一、二塁というチャンスで、坂本がセンター前タイムリーで巨人が先制し、続く四番長野の犠牲フライ、五番阿部のライト前タイムリーとなって3-0に。
長野が犠牲フライを打つ場面。
張りつめていた東京ドームのお客さんたちも、ようやく一息、といった感じで、トイレも喫煙所も人がいっぱいです。
ついでにドーム内の販売店巡りなどをしたわけですが、バックネット裏あたりからのぞくと、なんと、7回表は大ピンチを迎えていました。
満塁となったところで内海から宮國に投手交代したのですけど、なんと押し出し四球で1-3となり、代打西岡で阪神ファンは最高潮の盛り上がりに。
しかし二塁ゴロで阪神は追加点ならず。
代わって投げたマッテオという投手も凄かったんですけど、巨人にしてみたら一イニングだけだったのでホッとしたんではないでしょうか。
8回表、三番手としてマシソンが投げますが、鳥谷にライトスタンドへソロホームランを打たれ2ー3になるも後続を断って最終回へ。
9回表、イマイチ信頼のおけない守護神、沢村の登場です 笑。
いきなり四球も、なんとか二死までこぎつけますが、ヒットを打たれ二死一、二塁に。
絶叫の阪神ファンに、沢村コールを送る巨人ファン。
その結末は、、、、、、一塁ゴロで、試合終了。
お立ち台は先制打の坂本と先発の内海でした。
約20年ぶりのプロ野球観戦、初の東京ドームでの巨人戦観戦となったわけですけど、けっこう、かなり楽しいものですね。
帰りは遅くまでドームにいたのでラッシュをまぬがれたようです。
もし都心勤務とかであったなら、会社帰りにフラっと寄れる環境であれば、頻繁に通ってしまいそうです。
が、しかし、すべてにおいて値段が高すぎです。
食べ物、飲み物、グッズ、あえて言えばチケットそのものも。
決して、気軽にフラッと行くような身近なものではありません。
家族で行くとするなら、ディズニーに行くのと変わらないかもしれません。
ちなみに僕の席は特典タオルがついて、2Fの6列目で3千円です。
タオルが無ければ1ブロック後段で2400円です。
そう考えると、プロ野球観戦する人たちって、皆さんけっこうお金持ちなんですね 笑。
巨人戦、いえ、プロ野球観戦、今度はいつになるかわかりませんけど、また行ってみたいものだと思いました。
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