Oakley Prizm GolfとG30レンズの見え方比較
今回、OakleyのPrizm Golfレンズを購入してみました。
結論から言うと、ものすごく見やすいです。
オークリー(Oakley)のPrizmレンズシリーズは、用途に向けた様々な種類が用意されています。
ロードバイク向けのRoad、林道を走るMTB向けのTrail、野球向けのField、日常生活向けのDaily、ダートを走るモトクロス向けのMX、クリケット向けのCricket、海釣り向けのDeep Water、そしてゴルフ向けのGolfと2018年7月現在で8種類のモデルが販売されています。
僕はゴルフ用にPrizm Golfを購入しました。
各シーンにおいて重要な色を補正してくれるのがPrizmレンズです。
ゴルフであれば芝のコンディションを、野球であればボールを、ロードバイクであれば道路状況を、といった具合。
で、僕はもともとロードバイク用として、G30 Iridiumというレンズを使用していました。
実はG30ってけっこうPrizm Golfと見え方が似ています。
同じピンク系で透過率がG30は20%、Prizm Golfは30%という違い程度。
僕はG30をRadarシリーズという大きめのアイウェアで使用していたのですが、ゴルフ場でRadarシリーズをかけると、ちょっと浮いてしまいがち。
それまでゴルフではFlack Jacketシリーズに偏光レンズをつけてプレーしていました。
ホントはG30のほうが見易かったのですが。
ただ、オークリー社でFLAK JACKETの販売終了に伴って、それ用のPrizmレンズも終了となり、流通しているレンズしか購入できなくなったため、今回購入に踏み切りました。
では、実際に比較写真をご覧ください。
iPhoneXを使って、実際のレンズ越し撮影しました。
まずはノーマル撮影の写真。
次がPrizm Golfレンズ。
そしてG30 Iridiumです。
Prizm Golfレンズでの緑色の陰影が一番よく見えると思います。
ちょっと赤みが強いかな、と思わなくもないですが、その分、緑色がはっきり見えるわけです。
写真で見るとG30 Iridiumが一番程よい見え方に見えますが、透過率がPrizm Golfより10%低いため、木陰などではPrizmのほうが見えやすくなります。
OAKLEY PRIZM GOLF FLAK2.0(Asia Fit) 9271-09
その反面、夏の強い日差しのもとでは、G30 Iridiumのほうが見えやすく、Prizm Golfでは眩しさを感じるかもしれません。
日常サングラスとして使用し、ゴルフでも使いたい、という場合には、G30 IridiumかPrizm Roadをオススメします。
あ、Prizm Dailyも存在しますけど、コントラスト比が低く、芝のみやすさという点では劣るため、ゴルフには不向きと思います。
Prizmレンズを駆使して、気分だけでも一流アスリートを目指してみてはいかがでしょうか。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。