ミッションインポッシブルローグネイションのあらすじネタバレ感想
お馴染みの『ミッションインポッシブル』シリーズで第5弾となる映画ですね。
あらすじは、謎の犯罪組織の解明と壊滅させるお話です。
謎の犯罪組織「シンジケート」を解明すべく調査していたイーサン。
が、ロンドンの隠れ家を破壊され仲間が殺され、シンジケートに拉致されてしまいます。
拷問を受けますがシンジケートの構成員だったはずの美女に助けられ脱出。
一方でIMF解体を狙うCIA長官は、シンジケートなんて実在せず、捜査を理由に姿を現さないイーサンを反逆者として手配してしまいます。
6ヶ月後。
IMFは解体され、CIAの追っ手を逃れながらも単独で捜査を進めるイーサンは、シンジケートが各国のスパイで構成されている集団であることを突き止めます。
元同僚でCIAの監視下にいるベンジーをウィーンに呼び寄せ、シンジケートの正体を暴こうとしますが、敵も味方も正体不明の女も入り乱れて、結局はシンジケートにオーストリア首相が殺されてしまいます。
混乱の中、謎の女性がイギリスの諜報員だと知ったイーサンは、さらに「シンジケート」のボスに関する極秘情報がモロッコの発電所の地下に隠されていることを教えられます。
『ミッション・インポッシブル』らしい「堅固な施設からの情報盗み出し」に成功したイーサンですが、女性諜報員に裏切られ、USBメモリを盗まれてしまいます。
メモリのコピーを解析し、それはイギリス首相のみ暗号解読できる情報であることが判明。
一方で盗んだメモリをイギリス諜報部の上司に渡し、潜入捜査を終わらせることを願いでますが却下。
組織に戻ると身元がバレており、拉致されてしまいます。
なんと、上司が「シンジケート」と繋がっており、メモリ内のデータも消去されてしまいました。
コピーを持っていたイーサンはボスをおびき出しますが、逆にベンジーまで捕まってしまいます。
今度は敵のボスが女諜報員とベンジーをエサにメモリのコピーとの交換を要求してきます。
イーサンイギリス首相を拉致し、「シンジケート」の黒幕はイギリス諜報部の極秘作戦から派生したことを、イギリス首相とCIA長官の前で証明。
解読したデータはイギリス諜報部が「シンジケート」のために準備した莫大な秘密資金の口座番号でした。
すべてが明らかとなった中、イーサンは人質2人とメモリ交換の場に。
爆弾を纏わされたベンジーですが、イーサンはメモリを破壊し、情報は自分の頭の中にのみあるとして、殺されないよう交渉を進めます。
そして『ミッション・インポッシブル』シリーズお得意のアクションシーンに。
トム・クルーズと女諜報員が息のあった格闘術で敵方をやっつけ、ボスは逃走。
追いかけるイーサンを逆に追い詰めたことに成功したボスですが、実はイーサンの罠。
ボスが以前イーサンにしたように防弾ガラスの檻に閉じ込められ、捕らわれたのでした。
そんなわけでIMFも無事に復活し、イーサンと女諜報員が再会を匂わせる会話で別れてエンディング。
良くも悪くも『ミッション・インポッシブル』シリーズでした 笑。
ただ、今回の残念な点は、ヒロイン役の女諜報員が個人的には「美人」と呼べない点です 笑。
ですので本文中も美人諜報員と書かずに女諜報員と書いてしまいました 笑。
深読みしたり表情やら会話の裏を楽しむこともできる映画ですけど、何も考えずトム・クルーズの魅力を楽しむだけでも十分見応えはあると思います。
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