メカニックのあらすじネタバレ感想

映画『メカニック』を鑑賞しました。

ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画で、以前はチャールズ・ブロンソン主演の作品のリメイク版となります。

個人的にはドラマ『スキャンダル』の大統領役が、悪の親玉として出演していたのがなんとなくオドロキでした 笑。


メカニック [DVD]

メカニックのあらすじネタバレ

あらすじは、完璧な殺し屋ジェイソン・ステイサムの復讐劇のお話。

コロンビアの麻薬王がプールでの溺死に見せかけられ殺されます。

殺した本人こそ、完璧な殺し屋「メカニック」と呼ばれるジェイソン・ステイサムでした。

アメリカに戻った彼は仲介人でもあり恩人でもあるドナルド・サザーランドに会いますが、組織から次に依頼されたターゲットは、まさかのドナルド・サザーランド本人でした。

真偽の程を確認すべく、組織の長であるトニー・ゴールドウィンと面会。

トニーは、暗殺作戦をドナルドがリークしたこと、多額の入金があった証拠を見せ、ジェイソンを渋々納得させます。

ドナルドを誘い出し、全てを悟った彼は愛用の銃をジェイソンに渡し、彼に射殺させました。

ジェイソンはドナルドが生前気にかけていた短気で暴走癖のある彼の息子、ベン・フォスターとドナルドの墓で再会。

車上荒らしの犯行と見せかけた暗殺でしたが、ベンは車上荒らしを片っ端から標的にすることで、父の復讐を果たそうをしていました。

ジェイソンは彼の凶行を辞めさせ、一度は躊躇したものの、結果的にベンの要望通りメカニックの弟子にすることに。

数週間後、ベンに初の暗殺を指示したジェイソンでしたが、指示通りの速やかな犯行ではなく、殴り合いの末、辛うじて殺すことに成功したベン。

すると、トニーから次の依頼が。

準備期間が短いと一度は断るも、報酬の高額さ、ベンに実行させたこと、ドナルドを殺したことをベンには内緒にしていることなどを理由に、渋々承諾させられます。

標的はカルト教団のリーダー。

薬殺をするつもりが、直前で彼が麻薬中毒であり想定していたクスリが使えないことから、窒息死を装う作戦に急遽変更。

暗殺は成功したものの、壁に隠れていたときにネジを落としてしまい、教団の護衛たちに見つかり、辛うじて逃走に成功。

逃走中、ジェイソンはある男を発見。

その男はドナルドがリークしたせいで死んだとされていたメカニックでした。

彼を尾行し襲撃、真相を聞き出すと、メカニック仲間を殺し自分も死んだと偽装するようトニーに命令された、と。

言い終わると反撃してきたので彼を殺害するジェイソン。

全てはトニーの策略だったことを知り、さらに彼の手下から命を狙われたことから、復讐することに。

一度はベンが拘束されるも、ジェイソンが電話で助言したことで窮地を脱出、二人は再び合流。

復讐のため隠れ家から武器を運び出す途中、ベンは父の銃を見つけ、父殺しの犯人がジェイソンであると気付きます。

トニーの会計士を襲撃し、居場所を聞き出し、トニーに連絡すると彼は逃走。

しかし逃走することを想定していた二人は、バスや大型重機を使って逃走する車列を次々破壊。

最後は二人でトニーを射殺し、復讐完了。

引き上げる車中でベンから含みのある会話をされ、彼が父親の銃を持っていることにも気づくジェイソン。

ガソリンスタンドに寄るとベンはガソリン注入に見せかけ車の周囲にガソリンを撒き、ジェイソンが乗った車ごと爆破。

ベンは隠れ家に戻り、ジェイソンが愛用していたレコードを掛け、さらに彼が時間を掛けてレスポアしていたクラシックカーに乗り、隠れ家を後にします。

道中、助手席の書置きに気付き「お前はもうすぐ死ぬ」と書かれていて、直後に車が爆破炎上。

隠れ家ではレコードプレーヤをが起爆装置となって、隠れ家も爆破炎上。

警察がガソリンスタンドでの炎上事件で監視映像を確認したところ、爆発直前に車から抜け出す人影が映っていました。

ジェイソンは郊外で車に乗り込み、どこかへ走り去ってエンディング。

スポンサーリンク

メカニックの感想

ジェイソン・ステイサムの魅力爆発な映画です 笑。

寡黙で強くて完璧主義な殺し屋、これ以上うってつけの役は無いんじゃないでしょうか 笑。

暗殺の実行も多種多様な方法を使うので飽きがきません。

ただ、脚本的に疑問だったのは、ドナルドは殺されるとき、なぜもっと濡れ衣であったことを伝えなかったのか。

さらに、結局ベン・フォスターの役どころの意味は何だったのか、という2点。

うーん、色々と想像は出来るんですけど。。。

とはいえ、ジェイソン・ステイサムの魅力だけで十分見応えあるからいいんですけど 笑。

『メカニック』、ジェイソン・ステイサム好きにはうってつけの映画でオススメだと思います。

 


スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る