冷血のレクイエム極限探偵B+のあらすじネタバレ感想
『極限探偵』シリーズの第2弾です。
香港映画ですけどタイが舞台です。
C+とかB+というは、wowowの紹介によれば探偵の資格だと書いてあった気がしたのですが、映画では一度も触れられていません 笑。
あらすじは、脈絡のない連続殺人が発生し、犯人を見つけ出すというお話。
前作の活躍で警察からある程度の信頼を得た主人公。
管内で連続殺人が発生し、警察からも捜査依頼されます。
被害者には共通性が無く、警察では別個の事件と認識しますが、主人公だけは同一犯と見込んで捜査。
オープニングの時点で犯人はわかっているのですが、オープニングでは幼少期だったため、現在の姿は最後までわかりません。
その幼少期のトラウマで精神が病んだでいた犯人。
両親が心中し、隣に住むお姉さんに育てられるも、孤児としての厳しい生活、そして、実はお姉さんこそが母親だったこと知り、完全にイカれてしまいました。
最後は主人公の目の前で、自ら頭を撃ちぬいて自殺します。
しかし、見どころはその直前、犯人に捕らわれていた友人である警察官が射殺されたところです。
第1部でもコミカルで存在感ある警察官だったのですが、まさかここで死んでしまうとは。
継続エピソードとしての両親の死に関し、最後に、両親の死に関わった麻薬グループの元締めが、20年前にマレーシアに移住したことを知ります。
今回の美人さんは、幼少期の犯人の面倒を見る隣のお姉さんでした 笑。
なぜ主人公が同一犯にこだわったのか、図書館で本を読み漁ったからって精神病に詳しくなりすぎ、とかツッコミどころが多い今作ですが、別に気にしません 笑。
前作同様、カッコイイ映画に仕上がっています。
別に前作を見ずとも楽しめる作品ですが、どうせなら前作の『影なきリベンジャー極限探偵C+』から見たほうが楽しめます。
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