エクスタントインフィニティのあらすじネタバレ感想
海外ドラマ『エクスタントインフィニティ』全13話を見終えました。
『エクスタント』の続編、シーズン2ですね。
前作は真田広之も出演しており、かなり近未来SFチックだったのですが、今作は果たして。
あらすじは、なんだかんだで地球愛、人間愛、家族愛といった感じでしょうか。
今作ではいきなりハルベリー演じる主人公の旦那が死んでしまいます。
AIロボットの息子は記憶を消去され別人格のロボットとなり、ハルベリーの元を去ります。
前作でハルベリーが産んだ異星人との息子は急速に成長し、人間の女性を使って人間と異星人との間の子を増殖させていきます。
元特殊隊員で賞金稼ぎの探偵はハルベリーを捜査するうち、当初は疑念を抱いていたものの、次第に異星人の話しが本当であることを理解し、彼女の味方に。
人間界は異星人を撲滅する作戦にでます。
ハルベリーはその途中、異星人たちは悪者でないということに気付き、単身、政府に抵抗しようとしますが、危険分子扱いに。
異星人集団も意見が別れ、ハルベリーの息子は人間との和解に動こうとしますが、徹底抗戦を唱える輩も。
政府は好戦的なAIロボット量産を手がけ、異星人を一掃しようとします。
研究者たちは好戦的AIロボットに危険を感じ、息子ロボットの記憶を戻したり、好戦的ロボットを機能停止させようとしますが、バカな政府はAIロボットの生産を決め、しかも、いつの間にかAIロボットの言いなりになってしまうように。
ハルベリーの味方となった政府の役人もAIロボットにあっさり殺されます。
すべては元旦那が友人と作ったテイラーと呼ばれるAIコンピュータが暴走し、AIロボットたちを使って人間を滅ぼすための計画でした。
ハルベリーたちはテイラーを停止させるためのナノボットと呼ばれるUSBメモリみたいな装置をテイラーの本体に挿入することを計画します。
テイラーは人間と異星人を殺すウィルスをばら撒く作戦にでます。
ここで異星人とハルベリーたち人間が共闘。
テイラーが設置されているビルに侵入、『キューブ』みたいな迷路の中、テイラー本体に辿り着き、ハルベリーそっくりのロボットと格闘、最後はAIロボットがテイラーを裏切り、ナノボットを挿入し、テイラーも全てのAIロボットも機能停止。
息子ロボットは旦那が生前に組み込んだFirewallのおかげで壊れず。
生き残った異星人とともにハルベリーが記者会見を開く映像が。
テイラー崩壊とともに目を覚ました謎の男?ロボット?がその映像を見ながら、コーヒー店を後にしてエンディング。
『エクスタント』シーズン1からの変わり具合が激しすぎです 笑。
シーズン1ではホントに近未来だなぁという感じでしたけど、シーズン2ではすっかりほぼ現代みたいな作りになってしまってます。
近未来のくせに、最後はフツーの銃やショットガンで応戦したり 笑。
でもまぁ、ハルベリーによるハルベリーのためのハルベリーだらけの作品、だからしょうがないかもしれません 笑。
ちょっと色々と詰め込みすぎましたね。
異星人、ロボット、人間の争いの中、それぞれの種族にイイ奴悪い奴いて、そこに親子愛が絡んだり、ロボットが感情持って人間と恋しそうになったり、相棒の家族とか(『CSI:NY』のステラ役の人!)、娘が妊娠するとか、まぁとにかく話題が多すぎな進行でした。
アメリカのドラマらしく、最後はシーズン3への続きを想定した終わり方でしたけど、『エクスタント』シーズン3はありません。
このシーズン2で終了です。
残念といえば残念ですし、仕方ないといえば仕方ありません。
そんなわけで『エクスタントインフィニティ』、ハルベリー好きにはたまらない作品となること間違いなしです 笑。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。