CSI:15科学捜査班のあらすじネタバレ感想

アメリカのドラマ『CSI:15科学捜査班』全話を見終えました。

最終第15シリーズは第18話で完結します。

しかし、アメリカでは第18話から半年後、スペシャルドラマとして放送され、wowowでも第18話の翌週に放送されました。

 

今シリーズのあらすじは、ギグ・ハーバー・キラーと呼ばれた殺人鬼と実はその双子だった弟をめぐるお話でした。

基本的には1話完結を踏襲していますが、ちょいちょいとギグ・ハーバー・キラーものの物語が挟み込まれます。

第18話と最終回SPドラマではまさかの急展開も。

人事異動について、テッド・ダンソン演じるラッセル主任は最終回にFBIに異動、後任はサラ・ライドルが、SPドラマに出演しなかったニックは最終回でサンディエゴCSIの主任に、そして、フィンは殉職してしまいます。

SPドラマにはギル・グリッソムとかキャサリン、ジム・ブラス元警部も出演しています。

 

本国アメリカでは2000年10月から放送開始され、日本では2002年から。

本編はアメリカで2015年2月に、日本では2015年10月に最終回を迎えました。

思えば僕はたぶん全エピソード、320話以上を見た計算です。

派生した生まれた『CSI:マイアミ』とか『CSI:ニューヨーク』シリーズを含めれば750話以上ですけど 笑。

特に毎週楽しみに見ていたわけでなく、録画しておいて空き時間に何となく見てる、というドラマでした。

このCSIシリーズを見過ぎたおかげで、日本の警察の捜査の遅さが気になって仕方ないという悪しき(?)影響を受けましたが。

しかし、どうして日本ではこういうドラマができないのでしょうか。

シリーズが終わってしまうのは、かなり残念で、けっこうな虚脱感です。

なんというか、あまり話したことは無いけど、長年に渡って住んでいた5軒ぐらい隣近所の家族が引っ越して空き地になった、という感じでしょうか。

一応、『CSI:サイバー』という新シリーズが始まり、どうやら第2シーズンからはDBラッセル主任まで加入するというので、それだけはちょっとだけ楽しみではあります。

全盛期のアメリカでは3000万人以上が視聴していた番組ですが、徐々に視聴者数も減っていき、ドラマ最終回の第18話ではなぜか最低の712万人となりました。

不思議です。

最終回だけは一番気になるところだと思うんですけど。

『CSI:サイバー』はさらに下降線のようで700万人を割ってしまい、たぶん視聴率アップを狙ってのラッセル主任登場の第2シーズンなんでしょうね。

どの道、『CSI:サイバー』は長くはなさそうな感じです。

『CSI』シリーズ、長きに渡りホントありがとうざいました、と言えるドラマでした。


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