ラストワールドのあらすじネタバレ感想

afterthedark

映画『ラストワールド』を録画鑑賞しました。

タイトルだけ見て録画したんですが、パニックものかと思いきや、まったく違うタイプの作品でした。

悪い意味で裏切られました 笑。

原題は『THE PHILOSOPHERS/AFTER THE DARK』で、哲学者/闇の後、みたいな感じでしょうか。
あらすじは、20人の学生が卒業試験として哲学的思考実験の課題を解決しようというお話。

その課題は、核戦争から逃れ地下シェルターに入る10人を選抜する、というもの。

職業と特技などが書かれたカードによって必要か必要でないか、を決めます。

架空の核戦争時代で地下シェルターを前に、詩人は楽器奏者は不要と言って射殺されたり、大工や電気屋は重宝がられたり。

で、先生を締め出し地下シェルターに入った10人だったけど、1年後に脱出する解除コードは先生しか知らず、結局全員死んでしまう。

2回目の実験はさらに「妊娠すること」が条件に。

ゲイかどうか、が人物評価に加わり、またも10人が決定。

しかしシェルター内では、1人の男性が複数の女性と性交渉する、という話題となり反対され自暴自棄となった先生のせいでまたも全員死亡。

3回目、実は職業や人物像について先生が不正をしていたことが発覚。

でも不正をする理由がよくわからず、3回目の実験に。

ここでヒロイン役が、それまで議論で決定していた10人を、1人で決めることに。

するとこれまで真っ先に切り捨てられていた職業担当たちを残すことになります。

芸術は人の心を満たす、みたいな感じですね。

で、それまでと違って多くの生徒が生き残るわけです。

最終的に、そのヒロインに恋してた先生、不正を働いていたのはヒロインと付き合ってる落ちこぼれな彼氏と別れさせるため、という、とんでもなくくだらない結末。
ホント、くだらない映画です 笑。

唯一の救いは、フランス映画のようなキレイな映像、というところでしょうか。

確かに掴みはちょっと面白そうだな、と思ったものですが、のけ者にされた先生が「解除コードは俺しか知らん」と都合よく結論づけたあたりから観るものの苦痛が始まります。

次からはなぜか生徒たちも解除コード知ってたり、先生はまたも「洞窟で生き延びたもんね」と言ってきたり。

先生の恋の執念というか、気味悪いほどの嫉妬深さを手球にとるかのようなヒロインもヘン。

彼氏いるのに最後は先生とキスするし。

まったくもってけしからん映画です。
ただ、「愚かな考えだったとしても、頭の悪い人間は熱弁を振るわれると傾く」という先生のスピーチだけは、良いこと言うなあ、と思いましたが。

でもそれだけ。

どうしようもなく2時間の時間を潰したい、という人におすすめの映画ですね。


スポンサーリンク

関連記事

コメント

    • 非公開
    • 2015年 10月 27日

    けっこうこの映画って評価低いけど、わしゃ好きやなぁ

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る