フランスvsペルー戦の感想

第一戦で勝ったフランスは勝てば決勝トーナメント進出。

ペルーは第一戦で負けており、決勝トーナメント進出には最低でも勝ち点1が必要な試合。

フランスはジルーを1トップの4-2-3-1で、3の中盤にはエムバペ、グリーズマン、マチュイディ。

ペルーも4-2-3-1でゲレーロの1トップ。

会場はペルーサポーターで埋め尽くされていて、フランスにとっては完全アウェーみたい。

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開始から10分、勝ち点3が必要なペルーは猛攻を仕掛けるが、そこを耐えた15分ぐらいからフランスの時間に。

しかしペルーはサポーターも選手もアツイ。

前半30分、ペルーに大チャンス、ゲレーロがフリーで至近距離からシュートするも、GKロリスが好反応でクリア。

34分、ジルーのシュートのこぼれ球をエムバペが押し込んでフランス先制!

そのちょっと前にはエムバペの背面ヒールボレーシュートがあったけど、その直後の先制。

点を獲りに前へでてくるペルーだけどフランスは鋭いカウンターで対抗。

そのまま前半終了。

後半に入ると攻めるペルーがフランスのゴールを脅かす回数が増えてくるように。

逆にフランスは前線へのパスがつながらなくて防戦一方。

30分に先制点をとった19歳エムバペがデンベレと交代。

35分にはグリーズマンがフェキルと交代。

直後にペルーは3人目の交代。

43分にはフランスも3人目の交代を終え、押されながらも試合を締めに。

ロスタイム4分をフランスが凌いで試合終了。

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ペルーの頑張りをずーっと見させられたけど、結局はフランスが完封勝利。

ペルーは敗退、フランスは決勝トーナメント進出決定。

とはいえ、うーん、フランス、強いチームに見えなくて心配。

たぶん、エムバペ始め、若い選手が多いせいかなぁ。

あとデシャン監督、リードしているとはいえ、もう少し何か手を打てなかったのか、と心配になってしまった。

ロスタイム突入直前、ボールの空気がおかしいといってペルーがボールを出したのだけど、点を獲りたいペルーが出すくらいなので、余程だったのだろう。

今大会、時折、ボール交換を要求するシーンがあるんだけど、公式球のテルスター、ダメだね。

アディダスには猛省を促したいけど、FIFAへのお金の多さで、なかったことになるんだろうなぁ。

最終戦、フランスはデンマークと、ペルーはオーストラリアと。

1位抜けはフランスかデンマーク、2位抜けはデンマークかオーストラリアということで、オーストラリアは勝つしかなく、フランスvsデンマークの結果次第と、オーストラリアにとって厳しい最終節になりそう。


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