凍てつく楽園~森に眠る少女のあらすじネタバレ感想
wowowで放送されたスウェーデンのサスペンスドラマ『凍てつく楽園』シリーズの第三弾「森に眠る少女」全3話のあらすじネタバレ感想です。
今回も引き続き同じリゾートアイランドが舞台となっていますが、小さな島でこれだけ怪奇な死亡事件やらが起こるのは、いささかムリがあるかなぁ、と 笑。
あらすじは、森で見つかった女性の遺体の一部から発展していくサスペンスな物語です。
子供たちが隠れんぼをしている最中にみつけた女性の遺体の一部は、1年前に失踪した女子高生の腕と判明。
子供たちの悲鳴を聞いた初老の男性が第一通報者ですが、被害女性の家族と不仲で有名な人でした。
しかも通報者は、被害女性が失踪する直前に息子を亡くしているという複雑な間柄でした。
そんな中、さらに別の女子高生が失踪。
主人公の刑事たちは2つの事件を追うことに。
捜査線上に浮かんだのは、女子高生と交際していた高校生。
しかし、森では遺体の別の一部が掘り起こされたり、別の容疑者を追っていた中、女刑事は頭を殴られ気絶したり。
頭を殴ったとしてその容疑者を逮捕するもアリバイあって釈放するけど、彼のボートのロープを使われた袋が遺体の足が入った状態で漂着したり、最近失踪した女性の服が発見されたりと、いかにも彼が犯人となる証拠だらけに。
一方で、第一弾の事件から主人公と「イイ仲」になりつつある主婦は息子のヨットスクールの講師と体の関係に。
それは、主人公刑事が離婚した妻と仲良くしているところを見てしまったのが原因。
そんな主婦は仲の良い第一発見者宅に行ったところ、その妻から突然行き先を告げられ、そこに向かえと言われます。
そう、真犯人は第一発見者の初老のおじさんでした。
主婦の子供たちを「漁に連れていく」と言って出て行った後でした。
刑事とともにボートで捜索。
発見し、島で犯人を追う刑事ですが、足を滑らせ海に転落。
一度は見捨てて逃げようとしますが、助けを呼び、主婦が駆けつけ、主人公は息を吹き返すのでした。
初老の犯人は、息子の死が最初の失踪高校生のせいだと知って突き飛ばしたら頭の打ちどころ悪く死んでしまい森に埋めたとのこと。
事件は解決。
入院中の刑事を見舞う主婦でしたが、そこに元妻が現れ、立ち去るのでした。
うーん、そのシリーズお得意の筋書きです 笑。
スグ近所の誰かが犯人です 笑。
さらに、くっつんだかくっつかないんだかの主人公と主婦 笑。
シリーズものというか、ある種の連ドラです。
引き続き第4弾も鑑賞するので、恋物語が完結するのか、はたまたまだ続くのか気になるところです。
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