人類資金のあらすじネタバレと感想

映画『人類資金』あらすじネタバレと感想です。

日本映画には珍しい、スケールの大きな作品でした。

日本、アメリカ、ロシア、東南アジアを舞台に、本物ではないにしても国連の会議場まで出てくるなんて。

 

あらすじは、大東亜戦争(太平洋戦争)当時にフィリピンから奪った国家予算規模の金塊、「M資金」を巡るお話です。
旧日本軍が隠し、それをかすめ取り、戦後日本の復興に役立てながらも、現在ではマネーゲームでアメリカを中心とするファンドグループの言いなり的な使い方をされている「M資金」。

その全て10兆円を奪還し、人類のために使う「人類資金」とする目的です。

 

で、見終わっての感想は「ちょっと、ではなく、かなり残念」という感じ。
真実味というか、現在進行形で進んでいるかのような当初のストーリーに、突然カペラ共和国なんて架空の国が登場した辺りから怪しくなる感じです。

また、百歩譲って最先端のPDAを開発するのは良いとして、最貧国と呼ばれるカペラ共和国の国民にバラ撒くんですが、通信インフラはどうしたの?というようなツッコミ所が、あまりにも多いんです。

国連の会議の場において、子供の笑顔の写真を写し出したら帰りかけの各国首脳が踵を返して感動したり。

なんだか最終的には「カネなんて望むな」「子どもたちに笑顔を」なんてことを言いたいだけだったのか、という印象です。

それだけだったら別にロシアでの一連のエピソードなんて描く必要無かったんじゃないか、とか。

 

一介の詐欺師役だった佐藤浩市が、いつの間にかヒーローみたいになるのも違和感。

森山未來はがんばっていたけど、イマイチ役と合っていないので、香取慎吾ともども配役に問題あり。

ムダに制作費を使ってしまった感満載の映画ですね。

お金払って映画館で観なくて良かった、と思える作品でした。


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