犬が腰を振る理由と対処法
先日、訪問先の得意先の事務所で、ほぼ一日仕事をしておりました。
その日は偶然、先方の社長が飼い犬を事務所に連れてきており、放し飼いとなっていたのです。
従業員の話では、月に1回程度あるとのことで、特に吠えることなく、静かにウロウロする程度とのこと。
僕はパソコンの前で一日中仕事をしているわけですが、なんと、その飼い犬は事あるごとに僕の足元に。
しかも、僕の膝裏に顔をうずめてしがみつき、腰を振ってきます。
仕事中だし得意先だし社長の犬だし、ということで遊ぶわけにもいかず、もちろん叱るわけにもいきません。
仕事をするふりをして、犬が腰を振る理由をネットで調べてみました 笑。
犬が腰を振る理由、それは
- その人間は自分の下僕と認識させる
- 単に、嬉しいという表現
- 性的欲求
でした。
従業員の方たち曰く、今までこんなことは無かったそうです。
尻尾を振りながら寄ってくるもの、腰振りは見たことがないと。
僕の場合、どう考えても1です 泣。
なんで犬に下僕扱いを受けるのでしょうか 泣。
その犬はミニチュアダックスのオスで、かなりの老犬なんだそう。
老犬が故に、腰振りの元気さも無く、果ては疲れて寝てしまいました。
ちなみに3の性的欲求の場合は、メス犬に対しての行動となるとのこと。
やっぱり僕は犬の下僕なんです 泣。
たぶん、おそらく、先方の社長を始め従業員方々にビジネス対応を心がけた結果、犬から見たら「人間の一番弱いヤツ」と映ったのでしょう。
それ故に「お前はオレの子分じゃ」とばかりに腰振りするわけです。
腰振りをやめさせる方法もあります。
いくら性的表現ではない、とはいえ、人前でされると飼い主も恥ずかしいですよね。
そんなときは「リードを引く」んだそう。
リードを引かれることは犬にとってイヤなこと。
リード引きを続けることで、腰振りは罰を受けるからやめよう、ということになります。
でも、今回のケースは放し飼い。
しかも、先方の社長の飼い犬なので、犬がイヤがことなんてとてもできません。
もう一つの方法。
それは、足を離し完全に無視する、ということ。
この方法を見て、周囲にバレないよう腰振りが始まる瞬間、足をすっと引きます。
それでも構わずしがみついてくるんですが。
でも僕は無視。
なんといっても無視。
ずーっと、無視。
でもやめてくれません 泣。
最終的には、老犬がゆえ疲れ果てて寝てしまうんですが、こうなるとある意味消耗戦です。
お互いの根比べです 笑。
そんなわけで、もし犬に腰振られても、基本的には性的欲求ではない、という認識でいてくださいね。
そしてもし、飼い犬が腰振りをするようだったら、ちゃんと「しつけ」をお願いします 笑。
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