24時間テレビのマラソンはDAIGOだけどエセ番組だから
今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』のマラソンランナーがDAIGOさんに決定しましたね。
1週間前に番組内でオファーがあって、1週間後に回答する、という流れでした。
正直、どうでもいいんですけど 笑。
チャリティという名の下に、募金額以上のカネをかけて作られるエセ番組なので、個人的には大嫌いな番組です。
欧米などのチャリティ番組やアーティストが集うチャリティコンサートなどは、ギャラは一切ありません。
すべて持ち出しです。
それなのに『24時間テレビ』は、ジャニーズ事務所に多額のギャラを払い、若手アイドルがキャーキャー言われながら司会をする。
障害者のもとを訪れるVTRなどを流し、時には催し物を一緒に披露する。
そりゃやるでしょ、仕事だもん 笑。
マラソンにしても、3ヶ月前のトレーニングから何人もの専門家たちに付き添われ、本番では「これでもか」というぐらいの手厚いサポートを受けながらの走りです。
そんな「作られたお涙頂戴演出」のどこに価値があるというのでしょう。
先週末に開催された、自転車の『北関東ブルベ』なんて、24時間で400kmを走行するイベントですが、何のサポートもなく、自己責任で走り切るというイベントでした。
北海道では毎年100kmマラソンがフツーに開催されています。
それが芸能人となるとプロの指導をみっちり受けて、何十人ものスタッフに囲まれながら走れるという超VIP待遇。
それだけのサポートを受けたなら走りきって当然なのに、ムダに感動させて、しかもエンディングぎりぎりにゴールさせるという演出。
誰だって夜通し走れば体のどこかしら痛くなって当然なのに、それが致命的なケガみたいに煽ったり。
くだらなすぎです 笑。
『24時間テレビ』の唯一おもしろいコーナーは深夜のお笑い芸人トークでしょうか。
たしか5~6年前だったと思うのですが、庄司智春が過去に相手した芸能人を暴露するとき、MCの上田晋也に耳打ちし、オンエア上は聞き取れなかったのですが、若槻千夏がひな壇後方で「やぐち?やぐち?」と囁く声が放送されてしまったのです。
その後、庄司智春はtwitterアカウントを突然削除し、なぜ!?という様々な憶測が流れました。
その理由は、若槻千夏発言から誹謗中傷の数々に呆れ激怒したから、ということらしいです。
そんなわけで『24時間テレビ』の深夜コーナーだけは、別の形でも良いので続けてもらいたなぁと願っています。
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