日本vsポーランド戦の感想
日本はスタメンを6人変更。
GK川島はそのまま、DF左から長友、槙野、吉田、酒井宏樹、ボランチが柴崎と山口、ハーフに酒井高徳と宇佐美、FWに武藤と岡崎。
予想フォーメーションは4-4-2も、4-3-3という声もあり、試合始まってみないとわからない。
ポーランドはレヴァンドフスキが1トップか、3バックなのか4バックなのか、こちらもわからない。
序盤は互いのフォーメーションがよくわからず、ギャップのつつきあい。
暑さの影響もあるのか、互いに運動量は少ない感じ。
チャンスの数も同数ぐらい?
ポーランドはサイドバック高く2バック気味のため、日本は高い位置でボール奪うとチャンスも、前線の4人が急造のためか、なかなか有機的な繋がりが見られない。
それと、柴崎のロングフィードを相手がかなり研究していて、なかなか良い形でボールを供給できない。
前半は互いに無得点のまま終了。
後半すぐ、足の痛みを訴えた岡崎から大迫に交代。
15分、相手FKから失点。
20分、宇佐美から乾に交代。
コロンビア先制との知らせ、このままなら日本は2位で進出も、一体どうなることやら。
36分武藤から長谷部に交代し、4-1-4-1。
コロンビアリードを知って、日本は攻めない、ポーランドも勝ちたいから攻めない。
パス回しのムダに長い時間。
大ブーイング。
試合終了。
辛うじてコロンビアも1-0で逃げ切り、1位コロンビア、2位日本が進出。
とはいえ、西野采配にはホント腹立った試合。
自分がかわいいと思う宇佐美を先発させ、結果的に機能不全で乾に交代。
1点を先制されても有効な手を打てず。
他会場でコロンビアのリードを知ったら、パス回し。
もし、セネガルが追いついたら日本は敗退だというのに。
もし、コロンビアがセネガルに1点をプレゼントしたら日本は敗退だというのに。
「他会場は気にしない」と言ってたくせに、自分が一番気にしてた。
あの場面、日本は1点取って同点を目指すべきだった。
獲りに行っても追いつけず、そして他会場の結果で進出できなかったとしても、そっちのほうが納得いった。
これまでの2試合で世界中に衝撃を与えたこともこの他力本願無能な采配でパァになり、しかもこの他力本願采配で日本サッカーは世界から軽蔑される。
フランスvsデンマーク戦でも世界中から無気力呼ばわりされたのに、あの試合以上の無気力試合。
しかもあの試合は当事者同士だから許せるが、この試合は他会場次第なのに、逃げて試合を終わらせた。
こんなに気分がすっきりしない試合になるなんて。
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