準決勝フランスvsベルギー戦の感想
事実上の決勝戦なんて言われてるけど、あまり言うと逆にになるので言いいたくない 笑。
ベルギーはGKクルトワ、DFアルデルワイレルト、コンパニ、ベルトンゲン、中盤後ろヴィツェル、デンベレ、中盤に アザール、デブライネ、フェライニ、シャドリ、FWルカクというブラジル戦からムニエが代わった布陣。
フランスはGKロリス、DFパバール、ヴァラン、ウムティティ、エルナンデス、MFポグバ、カンテ、マテュイディ、グリーズマン、ジルー、エムバペとほぼベスト布陣。
試合開始後、互いに鋭いカウンターを見せ合うような展開。
ボール支配時間はどちらかといえばベルギーで、攻めるときはルカクとフェライニの2トップのような感じ。
23分にはベルギー決定的場面も、フランスはロリスの好セーブで辛うじて失点を防ぐ。
次第にフランスのカウンターもフィニッシュに持ち込めるようになる。
30分過ぎにはグリーズマンとジルーの2回の決定機。
アザールは日本戦以降、左足でもクロスをあげるようになって、相手DFは対応し辛くなってる感じ。
さらにデブルイネ、フェライニの高さ、ルカクのスピードという多彩な攻めがある一方、フランスはグリーズマンとエムバペ頼みのような感じ。
つか、どっちもGKが巧すぎる 笑。
後半5分、ジルーのチャンスからCKを得たフランスは、ウムティティが飛び込んで先制ゴール!
10分にはエムバペのヒールからジルーがチャンスも防がれ、一体どれだけゴールに見放されてるんだ、ジルー。
点を獲りに行くベルギーに、DFライン6人で守るフランス。
なかなかフランス守備陣を崩せないベルギー。
34分、フェライニを下げてカラスコ投入のベルギー。
高さ勝負をあきらめてサイドでスピード勝負か。
直後にチャンスのベルギーもロリスの好セーブ。
40分、ジルーを下げてエンゾンジで、今日もノーゴールで終わったジルー。
ロスタイムは6分。
ベルギーはシャドリを下げてバチュアイ投入で勝負。
しかし時間を使ったフランスがそのまま1-0で逃げ切り!!
いやぁ、とにかく互いにGKの巧さが光った試合だった。
フランス、勝つには勝ったんだけど、終盤からのムダな時間の使い方にはちょっと気が滅入った。
決勝戦はここまでノーゴールの1トップ、ジルーが決勝点をあげると予想しよう。
ベルギー、日本戦の大逆転勝利からブラジル撃破、今日も勝ってもおかしくない展開だった。
ただ、ブラジル戦で成功したフェライニとシャドリの先発が今日はうまく機能しなかったというか、うまく止められてしまい、追い込みの交代ができなかったのが痛い。
でも、ブラジル撃破の試合はホント興奮したし、おかげで我が日本の敗戦もさらに注目されたわけで。
ベルギー、いいチームだった。
フランスには優勝を期待。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。